東京生活.comホーム東京の住みやすい街東急線沿線二子玉川今の買い物スタイルの見本市|ライズ・ショッピングセンター

二子玉川

今の買い物スタイルの見本市|ライズ・ショッピングセンター

ナチュラル系と体験型がやはり大切なんだね。

二子玉川|今の買い物スタイルの見本市|ライズ・ショッピングセンターの画像

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二子玉川は新しい買い物スタイルの見本市になりそうな予感がします。

なんというか、今の人気のお店のスタイルを万遍なく揃えている。

それでいて、単に商品を買うお店じゃなくて、そこに滞在して商品に触れることを楽しめるようなお店。

いわゆる体験型のお店が多かったりするのです。

そういう新しい買い物スタイルを持つお店がどんどん増えているのです。

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今の買い物スタイルって?

ライズ・ショッピングセンター

ライズ・ショッピングセンターは、新しい若い住民向けの商業施設であり、まさに今っぽい商業施設となっています。

それにしても、今っぽい商業施設とはどんなものなのでしょうか。

ちょっと挙げてみました。

①ファストファッションを中心とした基本ラインが揃っている。
②ナチュラル系と物語性がキーワード(「意識高い系」とも言う)
③体験するということが重要

この視点からライズ・ショッピングセンターを見てみると。

駅前の入り口のところには、H&Mや国内セレクトショップから、SPA系ブランド。人気の飲食店など商業施設として基本的なラインはしっかりと揃っています。

ライズ・ショッピングセンターのH&M

ニコタマダムのイメージから、二子玉川には高価格なお店ばかりと思うかもしれないんだけど、そうじゃないのですね。

そもそも若い子育て世帯にとってみたら、安いことはなによりも嬉しいことだし、たとえ高所得であったとしても、消費に無用な出費をせず、安いところは安く抑えるのが今ですよね。

テラスマーケットがすごい

そして特におすすめなのが、リニューアルしたテラスマーケットエリア。

ライズ・ショッピングセンターのテラスマーケット

田園都市である二子玉川らしく、オープンスタイルでそこに魅力的な店舗が並んでいます。

そしてキーワードは、ナチュラル系と物語性です。

例えば、雑貨や家具の売っている「ACTUS」。
ライズ・ショッピングセンターACTUS

入ってみると木の香りがぷわっと漂ってきて、天然素材を中心としたキッチン用品や子供のおもちゃなどが並んでました。

「Gardens Marche」。
ライズ・ショッピングセンターのGardens Marche

八百屋として野菜が売ってるんだけど、同時に園芸関係の雑貨なども売ってた。

単なる八百屋じゃなくて、それを二子玉川の文脈にしてみるとこんな感じなんでしょう。

そして、飲食店で言うならば、Soup Stock Tokyoが運営する「百本のスプーン」。
ライズ・ショッピングセンターの100本のスプーン

この系列は、物語性とか背景を重視する企業で、このお店もオトナのためのお子様ランチというコンセプトです。

ほんとにうまいよねぇと、思わず感嘆してしまいました。

そして、DIYの「DIY FACTORY」。
ライズ・ショッピングセンターのDIY Factory

もちろんDo It Yourselfのお店です。

日曜大工用品なんて、DOITでいいじゃんと突っ込みたくなりますが、それを二子玉川の文脈にアレンジしてみるとこういうお店になるのです。

ここでは体験型サービスも重視しているので、DIY初心者向けに日曜大工を教えてくれる教室もやっているのです。

そして、体験型サービスと言えば蔦屋家電。

ライズ・ショッピングセンターの蔦屋家電

ここは面白いです。

ここは絶対に見るべきです。

このお店は物を売ることにはそれほど興味がなさそうな感じで、それよりも何度も何度も覗いてもらうことに主眼を置いてるような感じなんです。

まさに新しい消費行動に対応してるとでも言うのでしょうかね。

小売業を再定義してると言っても過言ではありません。

こんな感じに、基本ベースを押さえつつ、ナチュラル感と体験型売り場が揃うライズ・ショッピングセンターは、まさに今の買い物スタイルの見本市です。

二子玉川に住んだらついつい立ち寄っちゃうんだろうなぁ。



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