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新井薬師の散歩

北側は紅葉の哲学堂でした

新井薬師の北側をぶらり。住環境の良い住宅街と、秋の紅葉が気持ちが良い哲学堂公園や三井文庫がありました。

新井薬師の散歩|北側は紅葉の哲学堂でしたの画像

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さてさて、晩秋の秋が似合いすぎる新井薬師の街並みですが、まだまだ秋を楽しむには物足りません。

秋と言えば紅葉ですので、早速、新井薬師で紅葉を満喫できる場所へと向かいます。

新井薬師は、南側の中野方面は商店街と密集型住宅街となっているのですが、北側は色々な公園が結構多い街並みとなっています。

ということで、今回は、それらの公園の中でも最も大きめの「哲学堂公園」なる場所へと向かおうと思います。

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新井薬師前駅の北口へ進む

では、早速新井薬師の商店街を通り抜けて北側へと向かいます。

まずは、新井薬師前駅の脇の踏み切りを通り抜ける。
新井薬師前駅の踏み切り西武線新井薬師前駅の北口。
新井薬師前駅北口南口同様のこじんまりとした駅舎です。

新宿まですぐとは思えない感じでした。

メインストリートの北口商店街。
新井薬師北口商店街
バスがすれ違うとギリギリの道幅でした。

この道沿いに、「東亜学園高」なる高校もありました。

道幅が狭すぎるので、ちょっとわき道へと入っていきます。
新井薬師の住宅街
意外だったのが、一歩住宅街に入ってみると閑静な住環境が広がってました。

なんでも、この周辺の上高田は中野区の中でも高級住宅街が多い地域らしく、道も広々として良い環境ですよ。

そんな住宅街に突如現れた、「三井文庫」です。
三井文庫
三井文庫は、江戸時代から続く三井グループの歴史を伝える資料館で、三井の前身である越後屋で使われた帳簿とか、明治以降の大財閥となった時の決算資料とかがあるらしいですよ。

個人的に興味があったのですが、今回は時間がなかったのでパスっちゃいました、、。

さらに足を進めて、急な下り坂を下って、低地方面へ。
低地へと進む
低地方面にはやはり河川が流れています。
妙正寺川
その妙正寺川を渡ると、「哲学堂公園」です。
哲学堂公園
この哲学堂公園は、歩くだけで哲学を体験できるという大変便利な公園らしく、公園内には哲学を体験出来るさまざまなオブジェがありました。

哲学オブジェ一覧表。
哲学堂公園全体地図
どうやら七十七箇所あるらしく、縁起が良い数字です。

では、公園を歩いて哲学を学びましょう。

なんか哲学的な池です。迷路的な橋を電車気分で渡るのが好き。
哲学的な池
木立の中に入っていると、求めていた秋の風景が。
哲学堂の秋の風景
落ち葉が水面に浮かび、木漏れ陽が漏れるとか最高です。

そんな池のほとりには、こんなオブジェが。
哲学堂のオブジェ
このオブジェ、「きとう」と言うらしいですよ。
きとう
二股の茂みを、上の方へと登っていきますと、。
上へと登ってく
上は広い空間になっていました。
広い空間
もちろんこの空間も、哲学的に広い宇宙かなんかを表現してるのでしょう。

左に見えるは、この哲学的空間を支配しているホームレスの皆さん方、、。カオスですね。

そんな空間で日向ぼっこしているニャンコ。
日向ぼっこしている猫
妖怪門という門です。
妖怪門
おどろおどろしい名前ですが、何でもこの哲学堂公園は心霊スポットとしても有名らしいです。

写真に何も写っていないことを祈りつつ、そんな公園を後にしました。

こんな感じで、新井薬師の北側を巡ったわけですが、この哲学堂公園も含めて、妙心寺川に沿って、多くの公園があったりして緑も多く、秋には紅葉を楽しめる場所が多いです。

住宅街も閑静で、一部には高級住宅街と呼べる地区もあり、住環境としても良い場所でした。

この近くを通る「中野通り」も道路の左右に街路樹が植えられていて、このような秋の日には気持ちよく歩くことが出来ましたよ。

そういえば、駅への帰り道にこんな建物も。野村動物病院
テレビとかで有名になった野村動物病院です。下には、ランボルギーニなどもスポーツカーがいっぱいでしたよ。

この記事を、TBSの獣医ドリトルを見ながら書いていたので、ふと思い出してしまいました。


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