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成城は、小田急線成城学園前駅を中心に街並みが広がってますが、
やはり、その駅の上にある「成城コルティ」が魅力的です。
屋上庭園とレストラン街については前のエントリーをご覧頂きたいのですが、
他にも色々な店舗が入ってます。
基本となるスーパーマーケットは、OdakyuOX。
小田急にとっても成城は戦略的に主要な街と思われ、
品揃えも良いらしい。(ただし、少し高めらしい)。
そして、他の店舗の並びはAfternoon Tea LIVINGなど。
ファッション系よりも、ライフスタイルやインテリア系が多くて、
HANSEL & GRETELや、KEYUCAなどがありました。
やはり、成城は買い物に行く街ではなく、暮らす街なので、
極めて生活に密着した買い物が多いらしいです。
高級住宅街といえども、ナチュラル&シンプルの定番的なお店が
多かったりするのが現在の流れなんでしょうかね。
それよりも、高級住宅街らしく思ったのが、時間消費型のお店が多かったことです。
ガラス張りのABCクッキング。
自らの料理姿を見て欲しい奥様向け。
将来のためなのか、キッズ向けがあったり、
フィットネスクラブも併設しています。
ただし、私は、汗かいて運動している横で、料理はしたくない。
他にも、東京個別指導学院やGabaマンツーマン英語、ステーション保育園など、
時間消費サービス系のお店が多かったです。
では、続いては、成城の商店街を見てみます。
成城の駅前は、車も入りにくい細めの通りとなっています。
でも、並木が植わっていて、小さいながらも上品な雰囲気。
そして、名前からして成城チックな「成城石井」もありました。
商店街を形成してるというまでには、お店は多くないです。
でも、これが成城クオリティ。
そういえば、成城学園という学生街でありながら、
いわゆる学生御用達のチェーン店系のお店は数少ないです。
それよりも、マダム御用達系のお店が多そうでした。
パン屋さんとか多そう。
この服屋(あえて、ブティック)は?
でも、やっぱり高級住宅街に外せないのは、金融系サービスだったりする。
金融機関にとっては、大口顧客は利益率が高いらしいですしね。
かたや、パチンコ屋はどこかひっそりとした雰囲気。
ドアも半透明で内側が見えないのです。
ひっそりと溶け込むのも生き残る術かと。
金融機関の他に、教育サービスが多かったです。
子供の教育にお金をかけるのはもちろん、自分自身の教育にも使うんでしょうなぁ。
将来の投資とは、金融、教育の他にも健康も大切なのです。
高級そうな雰囲気の各科クリニックの他にも、訪問診療の車が走ってたり、
皮膚科、歯科、整形などの美容系医療も多そうでした。
質の高そうな商品と、時間消費型サービス、将来への投資サービスが
成城の商店街です。
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