明大前の商店街｜脱学生街化は進むのでしょうか？

明大前といえば、明治大学の学生街です。

しかし、新宿へも渋谷へも１０分足らずで行けてしまうという、その立地の良さからか明治大学の学生以外にも人気が高まっています。

そんなせいか、昔からの学生街の雰囲気はまだまだ残しつつも、お洒落な商業ビルが建ったりと、ちょっとづつ変わりつつあります。

ちょっと新しくなった駅前ロータリー

明大前の駅前は小さなロータリー広場となっています。

幹線道路である、甲州街道から少し奥まったところにあるので、車はそれほど入ってくるわけでなく静かな感じです。

町の書店とか、パチンコ屋とかお店は少しだけです。

コーヒーショップとかマクドナルドはありましたよ。

そんな閑散としたロータリーの横に２００７年にオープンしたのが、「frente」です。

京王電鉄の運営する商業施設で、地下で京王線のホームとつながっています。

小さなお洒落ビルといっか感じで、飲食店やカフェ、スポーツジムがあったりします。

学生街的な商店街

お洒落ビルが建とうとも、まだまだ明大前は学生街です。

駅のすぐ裏側は、密集した商店街となっています。

すぐ脇の通りも。

すずらん通りです。

大きなスーパーは無いのですが、地元スーパーの「AZUMA」。

そして、飲食店も多いです。

肉系が多いのが、学生街って感じです。

京王線のガードを潜ってみます。

やはり、飲み屋、麻雀屋、カラオケですね。

そして、新学期前後には賑わう不動産屋さんもね。

明大前の駅前商店街は、非常に狭くて密集しているので、非常にこまごまとしたお店が並んでいる印象でした。

明大前という駅は、京王線にとってもキーポイントとなる駅だと思うので、再開発を進めて駅のブランドを高めたいと思うのですが、街の変化は少しずつという感じがしました。