中央線沿線の他の街とは趣を異にする荻窪ですが、
中央線名物の商店街は健在であり、
荻窪らしい雰囲気をみせています。
荻窪らしい閑静な住宅街に似合った感じの
日常感と少しだけハイカラ感のただよう商店街でした。
名前からして教会通りなので。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
さて、まずは荻窪駅の正面側に位置する教会通り商店街です。
教会通りとかなんかハイカラな名前ですよね。
多分、日本人にとっては「教会」という言葉は、
西洋のイメージから抜けれられないですよ。
もし、この通りが「お寺通り」とか「神社通り」だったなら、
この商店街のイメージも違ったものになってるのかと。
イナズマカフェ。
商店街の名前が違ってたら、こういうお店は見当たらなかったかもね。
はちみつのラベイユ荻窪本店。
基本的には住宅街の中にある商店街なんですけどね。
この美容院が面白そうでした。
荻窪美粧。アンティーク調で、大正時代のハイカラ感的な雰囲気。
昔からやっているのではなくて、新しい美容院なんだけど、
わざと古い感じにするのって何か良いよね。名前も良い。
教会通りって、どこの教会のことかと疑問だったのですが、
この商店街の奥にあるキリスト教系の東京衛生病院内にある
天沼教会に由来しているのです。
さて、つづいては教会通りの東側にある
ことぶき通り商店街です。
このことぶき通り商店街は、教会通りよりももっと
地元密着型な雰囲気です。
このことぶき通り商店街は、なないろこみちとも
呼ばれていて、なんか色がカラフル。
本当にその地区の住民向けの商店街という感じです。
スポンサーリンク