さて、やはり中野といったら中央線サブカル文化の聖地ということで、その本丸であるブロードウェイへとやってきました。
ブロードウェイといっても、ニューヨークじゃなくて、あくまで中野ですけど。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
中野ブロードウェイとは、中野の中心的な商業ビルで、下層の地下1階から4階までが商業ビルで、上層階の5階から10階までが住宅となっているのです。
1965年に建てられ、その当時は今で言う六本木ヒルズのように、商業施設と高級マンションとが一体化した施設として脚光を浴びたらしいです。
ちなみに、上写真の右奥側が、マンションの入り口で、もちろん今でも住んできる人達が多くいます。
1階は、普通のケーキ屋さんとか喫茶店とか、洋服屋が集まる商店街的なお店並びなのですが、2階から上へ行くと、ブロードウェイの特徴であるサブカルビルとしての特徴が出てくるので、早速エスカレーターで上へと上がります。
上の階は、サブカル系とか、コレクション系のお店が多くあるのです。
ブロードウェイの中心的なまんだらけストリート。
漫画、ゲーム、フィギア、コスプレとアニメ系がずらりです。
他にも、古いおもちゃとか、時計とか、アイドル写真とかコレクション趣味のある人にとっては天国のような場所です。
そのようなサブカル店舗に混じって、飲食店があったりするのが不思議でした。
中華料理とか、喫茶店とか、定食屋とか。
他にも整体とか床屋とかのリラクゼーション系のお店もあったりします。
ビル全体が独特の商店街のような感じで、色んな企画とかも行っているようです。
川柳大会もやっているようです。
4階の奥の方は、倉庫的に使われていたり、
立体交差的な通路が現れたり、
と迷路のような街並みです。
迷い込んで、お宝をゲットするという表現がぴったりなビルです。
上の階は、サブカル臭の強い独特の街並みですが、地下にはスーパーの西友もあったりして生活にも便利な感じです。
CMはムカつきますが庶民の味方です。
ちゃっかりリーズナブルな感じのファッションストリートもあったりと、ブロードウェイは侮れません。
ビル自体は、だいぶ古い作りなので、天井も低くて、細々とした通路が続く感じなのですが、それが逆にワクワク感を生み出しているのかもしれませんね。
上はサブカル文化で、1階はビル前の商店街であるサンモールと直結して、反対側へと抜けられるために生活通路となっているので、商店街のような街並みでした。
スポンサーリンク