サブカルが有名な中野。再開発も進んでいますが住みやすさは?
中野は中央線沿線の中央線文化の入口の街です。
新宿から一駅という抜群のアクセスであると共に、中野ブロードウェイを中心にサブカルチャーの街としても有名です。駅から伸びる商店街は活気があり、飲食店や呑み屋が充実した大きな繁華街です。
最近は大規模再開発によりオフィスや大学が誘致され、さらに発展しています。
周りには密集した住宅街が多い地域です。ひとり暮らしの賃貸相場はやはり高めで、山手線沿線とそれほど変わりません。一方でファミリー向けの物件も多くあります。
そんな中野の住みやすさを見てみましょう。
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中野駅の北口側のロータリー。
中野駅の南口側。中央線の線をを挟んで北と南にわかれています。
では、中野の特徴と住みやすさについて見てみましょう。
中央線文化。
とは言っても、中央線文化とはどのようなものなのか、まだ不明確な部分があるのですが、アートとか音楽とか文芸とかの分野において正統派というよりもサブカルちっくな匂いをそこはかとなく漂わせるようなイメージがあるのです。
そのような中央線文化なのですが、東はこの中野からはじまり、西は立川くらい辺りまでがその生息地のような気がするのです。
ということで、この中野には、そのようなサブカル中央線文化の入り口のような雰囲気のある街です。
中央線サブカルチャーの代表格である、「中野ブロードウェイ」。
中には、漫画、アニメ、フィギアショップとか、その他諸々のマニアックなお店が集まっています。
サブカルチャー以外にも、中野は芸術や文化に対する許容度が高い街なのか、ホール等の施設も充実しています。
その代表格の「中野サンプラザ」。
その裏側。三角形の面白い形をした中野のランドマークタワーです。
そして、中野駅の南東方面にある「なかのzero」。
文化的な施設が多いのも中野の特徴ですね。
街の中でもライブハウスがあったり、名曲バーがあったりと、街全体のアート感が高いので、その方面が好きな人にはちょうど良いかも。
中野は中央線文化のはじまりの街であると共に、中央線の沿線の中でも大きな商業圏を持つ街の1つでもあります。
駅前からブロードウェイまで続く商店街「サンモール」。
そして、そんなサンモールのわき道を入っていくとディープな雰囲気の飲食店が広がっています。
数多くの飲み屋があったり、焼肉やとかラーメン激戦区やキャバクラ激戦区でもあります。
そんな中野でありますが、もちろん行政区である中野区の中心地でもあります。
中野区役所も、中野駅前の中野サンプラザのすぐ隣。
そして、交通も、中央線の特別快速が停まったり、東京メトロ東西線との分基点でもあります。
新宿の隣の街ということを考えると非常に便利な街だと思います。
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