高円寺といえば古着屋の密集地域です。では、安い古着屋はどこにあるのでしょうか?高円寺を歩いてみました。
古着屋が集まる「高円寺」。
東京でも最も古着屋が多い街の一つとして知られています。
この古着屋密集地帯はオシャレ系若者にも人気の場所で、古着屋を巡る若者を多く見かけます。
高円寺で古着屋が多いのはJR高円寺駅の南口側です。
駅前からまっすぐ伸びる「pal商店街」がメインストリートで、色んなお店が並んでいます。
サウンドスタジオがあったり、
ヴィレヴァンがあったりと、サブカルの街「高円寺」ぽい街並みとなっています。
しかし、この商店街、一応は古着屋さんもあるんだけどちょっと少ない。お店としては飲食店が中心です。
では、古着屋さんが多いのはどこなのでしょうか?
高円寺で古着屋が多い場所は、
エトワール通りよりも手前の裏道
高円寺ルック商店街
となっています。
高円寺の南口側には全体的に古着屋が多いのですが、多い場所としてはメインストリートよりも一歩入った裏道に多くあります。
また、高円寺ルック商店街とは、先程のpal商店街から続いているストリートにある商店街です。
高円寺では、駅から直接行けるような近い場所というよりも、ちょっと奥まった裏道や、少し歩く場所に、多くの古着屋が密集しているのです。
古着屋での古着選びは宝探しのようなものです。まるで迷い込むように路地に入ってみると、お気に入りの古着屋を見つけることが出来るでしょう。
では、高円寺の古着屋エリアを歩いてみましょう。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
高円寺の南口側は、パル商店街という長いアーケード型の商店街です。
ここから、高円寺の商店街の始まりです。
この辺りは、普通の飲食店やチェーン店とか極めて普通の商店街です。
あまり代わり映えしないくらいのね。
緩やかな、坂道となっていて少し下がり気味なので、長く見える効果があります。
そして、高円寺のサブカル文化的な街並みです
中央線サブカル線でも、高円寺にはミュージシャン希望が
集まってくるってよく聞きますよね。
ハンバーグのデビルズキッチン。
こんな感じの商店街なのですが、やはり、古着の街だけあって、
お店がちらほらとあったりするのです。
古着屋さんは買取とかもやっております。
表通りじゃなくて、裏道に入っても、多くの古着屋が。
民家とか、飲食店の裏側、さらにはスナックなどと並んで
古着屋があるのが面白い。
さてさて、こんな感じ歩いていると、パル商店街を抜けて、
ルック商店街へと通りは移り変わります。
このルック商店街は、より生活に密着した感じの昔ながらの商店街のイメージです。
普通の商店街なのですが、とにかく古着屋多し。
古着屋だけじゃなくて、ディスカウントの靴屋さんとか。
キッチン雑貨屋とか。
なんというか、普通の商店街に、色んなファッション系のお店が
ポコポコとどんどん出来ているような感じなのです。
多分、高円寺の古着屋タウンへのビックウェーブに乗るように、
若い人が新しくお店を開いたりするのと、
元からの商店街のお店が洋服屋へと鞍替えしたりとが
同時に起こっている感じがします。
普通の商店街と古着タウンのミックスタウンです。
だからこそ、スーパー三平ストアと洋服屋が向かい合っていたり。
なんか面白そうなお店があったりします。アニマル洋子。
高円寺文化的な古着屋と古本や雑貨屋が混ざった感じ。
お洒落な感じのお店もあったり。
高円寺力が全開で出ていたり。みずたまきのこ。
なんか面白いです。
古着屋の数でいったら、下北沢を超えたような感じもするんですが、
地元型商店街の雰囲気がまだまだ色濃いんです。
だから客層も、古着好きな高円寺系サブカル女子と、
高円寺の地元のおばちゃんが同じ店で買物してたりするんです。
なにより、価格が安いのは魅力的ですしね。
でも飲食店とかも出来たりして、徐々に下北沢化は進んでる印象も受けます。
下北的な雰囲気です。
水タバコも吸えるようです。
全体的に、JR高円寺駅側が古着屋お洒落街で、
東京メトロ新高円寺駅側に近づくほど、地元の商店街のような
雰囲気へと変化していきます。
こんな感じで、高円寺駅から、パル商店街、ルック商店街と
抜けて、新高円寺側までやって来ました。
スポンサーリンク