並木道がある阿佐ヶ谷。閑静な住宅街ですが住みやすさは?
中央線沿線の阿佐ヶ谷。
並木道があるせいか落ち着いた印象となっております。
一方で駅周辺は賑やかな商業地となっていて、長くつづく商店街があり日常の買い物に便利です。居酒屋が並ぶ小路もあるのですが、どことなくお洒落な雰囲気が漂います。これが中央線カルチャーというものでしょうか。
基本的には閑静な住宅街が中心なのでファミリー層におすすめです。南側には高級住宅街もある街です。
そんな阿佐ヶ谷の住みやすさを見てみましょう。
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阿佐ヶ谷の特徴の一つが並木道です。
阿佐ヶ谷駅沿いを、中央線の線路と垂直に交わっている
中杉通りなのですが、そこが並木道となっているのです。
並木道があると、やはり優雅な雰囲気がして
阿佐ヶ谷を高級住宅街かと思ってしまうほどです。
で、実際問題としては阿佐ヶ谷が高級住宅街か否かなのですが、
確かに阿佐ヶ谷は高級住宅街であるとの流れもあるようですが、
街を歩いてみても、それほど高級感を感じなかった気もします。
隣駅が荻窪という高級住宅街が多い街でありながらも、
反対側が高円寺というヒッピー文化の街であることから、
性質としては金持ち文化とヒッピー文化との防波堤的な感じなのでしょうか。
並木道とは対照的な飲み屋街です。
ただ、対照的とは言ってみたものの、
そこはかとないオシャレ感が漂っているんです。
あくまでイメージですけど。
もしかしたら、路地が高円寺よりも広いせいかもしれませんし、
居酒屋というよりも、バーやダイニングといったイメージの飲み屋が
多いせいかもしれません。
そういえば、阿佐ヶ谷には音楽酒場という
音楽をテーマにした居酒屋も多くありますしね。
ヒッピー感のあるオシャレ感。それが阿佐ヶ谷かもしれませんね。
さて、生活目線の阿佐ヶ谷としては、やはり阿佐ヶ谷のアーケード街です。
都内でも結構長めの商店街で、その距離は700メートルほどの長さです。
お店の構成としては、生鮮食品から生活雑貨、飲食店等々の
極めて生活に密着した店舗がほとんどで、日常生活には普通に便利です。
普通に。
この商店街はパールセンターと言うのですが、
他にもゴールド街やダイヤ街というビル型商店街(まあ、普通の飲食店や日用品のお店が入っている商業施設)があったりと、かなり貴金属の名前をやたらと付けたがるのも阿佐ヶ谷の特徴らしいです。
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