蒲田は雑多感溢れる、色んなものが混じり合った雰囲気を
感じるのですが、ちょっとその前に蒲田のターミナル的なことについて。
蒲田は、東京の南の玄関口として、と同時に
東急のターミナル駅としての要素を持ってます。
なので、駅の周りにはJR系のグランデュオと
東急の東急プラザとの駅ビルがあります。
さらに、その周りには手芸・工芸のお店「ユザワヤ」が
並んでいます。
ということで、蒲田駅に降り立ってみます。
JR線としては、京浜東北線しか走ってないのですが、
蒲田駅の南側に電車区があるので、始発終点の駅でもあります。
そして、発車メロディは、もちろん「蒲田行進曲」→参考
駅舎は綺麗で、人もいっぱい。
そして、グランデュオ蒲田が。
グランデュオは、JR東日本と阪急百貨店とが運営する商業施設で、
今のところは中央線の立川と、この蒲田しかないレア施設。
イメージとしては、駅ナカというよりも、百貨店の様相で、
同じくJR系のルミネに近い感じです。
ただ、若い女性がメインターゲットのスイーツルミネよりも、
少し年齢層が上のファミリー世代や、東急線沿線のミセス世代を
ターゲットにしたザマース路線なんです。
クリスマス前のせいだったので、ちょっと華やかでした。
駅ビルとしては、50年くらい経っているので、
外見は年季が入ってる。
蒲田駅の東口側のロータリー。
逆の、西口側。
この西口側は、かなりのカオス的な雰囲気です。
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蒲田は、東急線の発着駅でもあるのです。
東急線と言えば、セレブな香りが漂う路線なのですが、
その発着駅が下町工場カオス地帯な蒲田なのも面白い。
と言っても、多摩川線と池上線です。
イメージ的に東横線と田園都市線よりも格的に下がる感じ
が否めないのは、僕だけじゃないはず。
でも、駅ビルはしっかりと揃ってます。
東急プラザ。
東急不動産が運営する都市型のショッピグセンターです。
こんな風に、JR系と東急系のショッピングセンターが
揃っているため、カオスな蒲田と言えども、
ちょっとお洒落な生活は送れそうな予感がします。
東急プラザの下は通路になっていて、西口側と南口側を行き来が可能。
では、蒲田駅の南側へと進みます。
蒲田駅の南側には、なんか小さな広場的なものになっていた。
こういう街には自転車が似合う。
この蒲田駅の南側には、ユザワヤがずらりと並んでいます。
ユザワヤとは、手芸用品を始めとして、布とか工芸用品とか、
画材とか、いわゆるその辺りのホビー・雑貨を扱う
全国チェーンのお店なんです。
その本店が、この蒲田にあります。
本拠地というだけあって、ユザワヤが何館も。
まさに手芸の街です。
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