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東京ドーム

VIPなプレミアムラウンジの感想

バルコニー席があるプレミアムシートです

東京ドーム|VIPなプレミアムラウンジの感想の画像

東京ドームのプレミアムシートで野球観戦しました。食べ放題のビュッフェもある豪華なラウンジでした。

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プレミアムラウンジとは?

東京ドーム

その名のとおり、プレミアムなエリアでして、バルコニー席とも呼ばれるプレミアムシートがあるエリアなのです。

今回、この東京ドームプレミアムシートでの野球観戦する機会があったので、そのレポートです。プレミアムシートは、普通の席とは違う、ちょっとリッチでVIPな気分を味わえる席でした。

プレミアムラウンジへ入場

プレミアムラウンジへの入口は、階段を上った30番ゲート。

プレミアムラウンジは30番ゲート

プレミアムラウンジと言えども、セキュリティチェックはきちんと行いました。その辺りはVIP席でも変わらないものです。

プレミアムラウンジのセキュリティチェック

そして、東京ドームの回転扉を押しながら中に入場。

すると早速、プレミアム(上質)感が出てきました。

プレミアムラウンジのロビー

絨毯敷きだし、フロントがあり案内のお姉さんがささっと来て自分の座席の場所を教えてくれるのです。

ビュッフェ付きのプレミアムラウンジ

雰囲気も、東京ドーム特有のガヤっとした感じじゃなくて、静かで落着いた空気感でした。

もちろん、人の多さや、ドームに響くアナウンサーの声、天井に反射している白い照明にエキサイトベースボールを感じるわけだけど、そういうのとは一線を画する空間でした。

本来だったらビールや食べ物を求めに向かう通路も、こんな感じ。

プレミアムラウンジの通路

プレミアムラウンジ専用のビュッフェの用意が着々と進んでました。

豪華な食べ放題ビュッフェ

プレミアムシートの特徴の一つが、この東京ドームホテルが提供するビュッフェスタイルの食事です。

これが、なかなかの豪華さ。

プレミアムラウンジのビュッフェ

ホテルが提供するビュッフェなだけあって、メニューも充実しておりました。

サラダ系や。
プレミアムシートのビュッフェメニュー(サラダ)

シチューとかパスタとか。
プレミアムシートのビュッフェメニュー(シチューやパスタ)

ローストビーフもありました。
プレミアムシートのビュッフェメニュー(肉料理)

デザートはこんな感じ。
プレミアムシートのビュッフェメニュー(デザート)

しかもこれらのメニュー、、、



食べ放題なのです!!!



ビュッフェスタイルだから食べ放題なのは当たり前なのですが、野球観戦しながらホテルの豪華な食事があるのは、さすがプレミアムラウンジだなと。

ただ、飲み物は別料金で、カウンターがあるのでそこで別途購入します。

プレミアムラウンジのアルコールメニュー

お値段はこんな感じ。

プレミアムラウンジのアルコール価格

うーむ、、アルコールが飲み放題だったら確実に嬉しいのですが。(笑)

ビュッフェの食事は2,600円(税込)の追加料金となり、正直、付けるかどうか悩む価格帯なわけですが、プレミアムラウンジを利用する機会はなかなか無く、プレミアム感を味わうためにもこのビュッフェの利用はおすすめです。

プレミアムラウンジのビュッフェ

観戦シートの後ろにはテーブル席もあるので、そこでゆっくりと食事をとることも出来ますし。

プレミアムラウンジのテーブル席

もちろん観戦シートでの食事もOKです。

アルコールと野球

野球観戦+アルコール+枝豆という最高の組合せ。

このように野球をより一層プレミアムに観ることが出来るのがホテルビュッフェなのです。

では続いては、そんなプレミアムラウンジからの野球観戦について見てみましょう。プレミアムシートではどのように野球を楽しむことが出来るのでしょうか。

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プレミアムシートで野球観戦

東京ドームのプレミアムシートは、1階席と2階席との間にあります

ちょっと奥まった造りにプレミアム感を感じるし、そのバルコニーのようにせり出した感じからバルコニー席とも呼ばれているのです。

東京ドームのバルコニー席

※東京ドームにはスイート倶楽部と呼ばれる応接室付きのボックスシートもあります。そこは企業スポンサーなどよりVIP向けのエリアなのです。ヨーロッパのオペラ劇場でも、ボックスシートには王侯貴族が座っていたそうですが、そんなVIP感が漂いますね。

プレミアムシートの観戦エリア

さて、今回座ったシートは1塁側のロイヤルウイングというエリア。内野側のエリアであり、投手とバッターとの真剣勝負が見やすい場所でした。

バルコニー席のシート

プレミアムシートは5列の座席がぐるっと東京ドームの周囲を周るように配置されています。

内野側から

・ロイヤルウイング
・グラウンドウイング
・スーパーウイング

と3つのエリアに分かれていて、それぞれ異なった視野でゲームプレイを楽しめるのです。それぞれは年間シートとなっているので、お値段は相当高いです。

プラミアムシートの価格

シート名 年間価格(2席分)
ロイヤルウイング 2,257,200円
グランドウイング 1,969,800円
スーパーウイング 1,313,200円

ちなみにこれらは2席分の価格です。と言うのも、プレミアムシートは偶数席での購入となっているのです。1席だけの購入は出来ないので注意してくださいね。

やはり個人でこの席を購入というよりも、接待や福利厚生などのための企業さん向けなんだろうなと思います。

プレミアムラウンジから3塁側を望む

グラウンドからは遠いので臨場感は下がってしまいますが、グラウンド全体を見渡せるのと、何よりもバルコニー席のプレミアム感というのが大きくあります。

シートは布製でゆったりとしたもの。

プレミアムシートの座席

肘掛けにはテーブルがあり、しかも、4シートで1エリアとなっているので、試合途中での出入りにも便利でした。

マウンドを見るとこんな感じ。
東京ドームのマウンド

ジャビットガール「チームヴィーナス」を見るとこんな感じでした。
東京ドームのジャビットガール

天井にはモニターが付いているのですが、さすがに、オペラグラスは用意した方が良さそうです。

モニターも完備

ジャビットくんが何かやってたけど、ちょっと遠かった。
東京ドームとジャビット君

臨場感という点では下がってしまうかもしれませんが、グラウンド全体を見渡せる視点。そして、なによりもプレミアム感があるバルコニーのシート。

応援席のノリとは違う落着いた雰囲気で野球を観戦したい場合や、じっくり話をしたい接待などにはやはりこのプレミアムシートはおすすめかなと思いました。

VIPな気分での東京ドームでの野球観戦は、とても記憶に残るエキサイトベースボールでした。

※ちなみに、プレミアムシートにはビールの売り子さんが周ってきませんでした。そこは寂しいですね(笑)



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