都心部のレジャータウン、後楽園一帯へとやってきました。
東京ドームをはじめ、後楽園遊園地(今は、「東京ドームシティ」と言うそうです)、スパ施設のラクーア、東京ドームホテルに競馬の場外馬券場のウィングと、子供から大人までが楽しめるようなスポットが集まっているエリアです。
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まずは、JR水道橋駅の西口改札側から後楽園へと向かいます。
改札を出て、すぐ北側が後楽園。
神田川の上にかかる橋を渡ります。
今では、「東京ドームシティ」と呼ばれるようだけど、どうも「後楽園」の方がしっくりきませんか?
東京ドームシティって、ラクーアとかあって若い人向けのイメージが強いのですが、この西側はちょっと違うようです。
というのも、ここは競馬の場外馬券売り場である「ウインンズ後楽園」があるからです。
他にも、ボーリング場やゲームセンターもあったりします。
隣のビルは、ボクシングの試合がよく行われる「後楽園ホール」の入る、青いビル。
このビルには、サウナが入っていたりして、オヤジ臭たっぷりのエリアです。
面白いのが、水道橋駅から東京ドームやラクーアへと向かうカップルや家族連れと、競馬場へ行くおっさんという、2つの異なった客層をしっかりとさばいている所。
メイン通路は、東京ドームと遊園地が見渡すことが出来て、テンションを上げさせる効果があります。
ですが、階段の下側が、場外馬券売り場。
オッサン臭が満載でした。
ちなみに、この「offt後楽園」は、川崎競馬(地方競馬)の場外馬券売り場で、上記の「ウインズ後楽園」は、中央競馬の馬券売り場らしいです。
上から見るとこんな感じ。
何と言うか、上のエリアから、下のエリアに行く時に空気感がガラリと変わるので面白い空間の使い方です。
東京ドームシティという、若い人(スイーツ)や家族を主要ターゲットにしたエリアながらも、昔からのお客さんである、競馬のオッチャン層を同時に取り込もうとしている企業努力ですね。
ちなみに、ウィンズ後楽園の場外馬券売り場としての売上げは、日本一らしいです。
そして、こんな風景に似合う鳩さん達。
そして、これらの空間をさらに見下ろす東京ドームホテル。
色々な要素が混じり合っているエリアなのです。
そして、ここを過ぎていくと東京ドームがあります。
では、東京ドームの脇を通っていって、後楽園の主要コンテンツである、遊園地の東京ドームシティと、温泉スパ及びショッピングエリアであるラクーア方面へと行ってみましょう。
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