水道橋は、アミューズメントエリアのイメージが強いですが、それは、街の北側の後楽園一帯であって、街の機能としては南側の学生街であり、その周りのぶらりしてみました。
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水道橋には、日本大学の文系学部を中心に、近くには専修大学や中央大学のキャンパスもあったりするので学生が多いです。
また、都心部なので各企業のオフィスがあったりするなど、ビジネス街としての機能もあります。
なので、やはりお手軽リーズナブルな飲食店が多いです。
表通りには、立ち食いそば、ラーメン屋、そして、カフェやマクドナルドなど基本的なお店は揃っております。
表通りは、水道橋西通りと白山通りであり、その道に沿って店舗が並んでいます。
こちらは白山通り側。
ラーメン屋と富士そばは鉄板らしい。
学生の本分は、食べることだけでなく、もちろん学問も大切だということで、古本屋も多く並んでいます。
水道橋の学生街の歴史はかなり古いと思うので、お店の方もだいぶ年季が入っているのでしょうね。
やはり日本大学の授業で使う本とかも置いているそうです。
この白山通りは、それこそ古本屋のメッカである神保町へと続いております。
そして、古本屋以外に気になったのが、DVDの買取・販売をやっているお店が非常に多くあること。
江戸の昔から春画はありますし、その流れを組んでいるのでしょう。派手な看板ですね。
飲食店、古本屋と続いて、水道橋の特徴は会計系や法律系、公務員試験など国家資格取得のための専門学校が多くあることです。
CMでもお馴染みの、本気になるなら大原。
大学まで作っちゃったLEC。
そして、白山通りに面して気になった建物がありました。
研数学館と言うらしく、理学の研究支援を行っている財団法人らしいです。
また、もちろん日本大学のキャンパスもそこかしろに散らばっていて、裏道には日大の建物があったりします。
日大の法学部図書館です。ピカピカで立派です。司法試験めざす優秀な学生が自習してるんでしょうね。
現在の就職事情を考えると、大学に行きながら専門学校行って資格でも取らないと、職に困ってしまうのかもしれませんね。
でも、水道橋は、裏道にも飲食店とかが散らばっていたりするので、食には困りません。
水道橋は繁華街ではないものの、学生街およびビジネス街なので、日常生活向けの商店はあまりなく、やはり飲食店が中心の街並みでした。
そして、古本屋と専門学校があり、勉強のための街という雰囲気もありました。
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