「人民の、人民による、人民のための、、、、。」
とは、リンカーンの演説ではありますが、
この「人民」の部分を「サラリーマン」に代えた街が
この神田なのであります。
サラリーマンのための昼食場所であり、
サラリーマンのためのアフター5の場所であり、
食べ、飲み、遊ぶための神田。
そんな神田の商店街をぶらりしてみます。
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神田駅を降りて、まず西側のすぐ眼の前が神田駅西口商店街です。
商店街と言っても、生活のための商店街ではなく、
ビジネス街の商店街であり、飲食店が軒を連なっています。
そば屋は定番中の定番ですし、
定食系から、ファーストフード系、中華系、ラーメン系までずらり。
お父さんのお小遣いが昼食500円時代においては、お財布にも優しかったり。
ちょっとお高く食べたい時は、神田江戸っ子寿司ですかね。
こんなお店もありました。食堂酒場Columbus。
スタバじゃなくて、ルノアールってのも鉄板ですよね。
ちなみに、この商店街とかの裏側はこんな感じね。
そしてお腹を満たすだけじゃなくて、サラリーマンのための
癒しを与えてくれる神田西口商店街。
いや、こういうとこは普通のマッサージ屋ですよ。
多分。(⇒参考)
まあ、隣駅が秋原葉ですし、萌え要素も入るんでしょう。
住宅街だと、女性onlyの短時間スポーツジムも、男性でも大丈夫みたいです。
そして、男の美容室。
隣には、サラリーマン向けの靴屋さんとか。
やはり、靴や鞄は鉄板みたいですね。
そして、釣具店とゴルフ用品店もね。
仕事の後に楽しむためなのか、仕事中の時間を潰すためなのか、
パチンコ屋もよく見かけました。
さらには、サラリーマンの味方もいたりするんです。
疲れたり、その他色々な時のための、個室スペースです。
漫画喫茶とは違う完璧な防音ルームになっていて、
DVDとかビデオを鑑賞出来るのです。
こんな感じで、商店街に直接面しているけど、
男率が高い街なので、それほど臆さなくても大丈夫ですよ。
大繁華街ではないのですが、歓楽街的な要素もあるらしいですね。
以前は、客引きとかが多くて、治安もあまり良くなかったらしいけど、
商店街の見廻りとかでだいぶ改善されたようです。
最近は、JRやその他私鉄の生活サービス事業の攻勢により、
色んな路線の駅ビルが商業施設化してきています。
でも、そのような場所で買物出来るのは、興味も時間もお金もある、
若いい女性がターゲットということで、古い飲み屋街などを壊しつつ
ピカピカとしたブランド店やスイーツ店が入ったりします。
まあ、一言で言うならスイーツ(笑)スポットというものです。
ということで、お父さんサラリーマンには肩身が狭い風景へと
変貌を遂げている街が多い今日この頃ですが、
そんな中で、神田は未だにサラリーマンの街を全力で守っているのです。
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