神田は東京駅の隣だけど住宅はあるのでしょうか。住みやすさは?
神田は東京駅の隣です。山手線・京浜東北線と中央線、そして銀座線が通っています。
サラリーマンの呑み屋街でもあり、駅の周りやガード下には居酒屋が並んでいます。オフィス街ではありますが、大きなオフィスビルというよりも中小雑居ビルが中心です。
丸の内や大手町へのアクセスは抜群です。このエリアは住宅は非常に少ないですが、東京駅近くで住むなら神田が現実的かなと思います。とは言え、ひとり暮らし向け相場でも都内最高レベルです。
そんな神田の住みやすさを見てみましょう。
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神田という街を知っていますか?
まあ、都内にお勤めの方々だったら十分にご存知だと
思いますが、東京駅と秋葉原駅に挟まれている
ような街なんです。
サラリーマンの街とも言われますが、
エリート風を吹かせて、肩で風を切っちゃうようなのではなく、
会社帰りにフラフラと酔っちゃうようなのが神田です。
神田と言えば、東京駅の隣ということで、
基本的にはビジネス街です。
とは言うものの、大きくてピカピカしているオフィスは無く、
小さい雑居ビルが立ち並んでいて、お世辞にもきれいな
街ではありません。
大きなオフィスのある、大手町、丸の内、
日比谷、霞が関どが東京の正面だとしたら、
その裏門のような立ち位置です。
大手町との間には超えられない壁があります。
でも、そんな立ち位置だからこそ
サラリーマンが集まってくるんです。
昼食時は食を求めるサラリーマンで混み合うし、
アフター5(古いでしょうか?)は居酒屋や娯楽場が大盛況です。
サラリーマンと言うのは、サラリーをもらっている人
ということで、大雑把すぎる気がしたので、
言い換えたいのですが、働いているオッちゃん達が似合う街です。
「古き良き」とは使い古した言葉でありますが、
この神田にはそんな古き良き昭和の空気感が未だに残っているのです。
基本的に東京からの中央線や山手線の線路の下の
ガード下に神田駅があり、そこから街が広がっているのです。
多分、昭和の頃からこんな風景だったのでは。
上のホームからだと想像できない雰囲気です。
なんだかんだいっても、神田は古くからの街なのです。
それこそ、江戸時代の頃からあった街であり、
東京の中でもかなり古い街の一つです。
そのせいか、住所町名でも「神田~」という町名が
かなり細かく分かれていて、古くからの街名が
そのまま住所表示になったんだと思います。
日本橋からも1キロの距離です。
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