ライトアップが美しい「東京スカイツリー」点灯してるのは何時まで?展望台の料金やソラマチ観光、前売券の購入のコツも紹介します。
季節によりさまざまな色にライトアップされる東京スカイツリー。
点灯時間も季節によってさまざまです。
まずスカイツリーのライトアップが消える消灯時間は、全ての季節において24時となっています。
シンデレラタイムとでも言うのでしょうか、真夜中の24時になるとそれまで東京の夜空を彩っていたスカイツリーの光がぱっと消えるのです。
一方、スカイツリーのライトアップの点灯が開始する時間は季節によって異なります。
例えば冬の1月は16時45分ですし、夏の7月は19時15分です。日の入りの時間とほぼ比例しているようで、太陽が沈んで空が青みがかってくるとスカイツリーのライトが点灯します。
その日毎の点灯時間については公式サイトに書かれますので、それを参考にすると良いでしょう。
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さて、このスカイツリーのライトアップですが、色合いはその日ごとに異なります。
基本的な色合いの3色の通常ライティングと共に、クリスマスや桜の時期など特定の日には特別ライティングが実施されます。
粋 青色のライトアップ。モチーフはスカイツリーの横を流れる隅田川で、江戸の心「粋」を表します。 雅 紫色のライトアップ。モチーフは江戸紫の衣で金色のポイントが散らばり、江戸の美意識を表します。 幟 黄色のライトアップ。モチーフは大きな旗(幟)が掲げられる様で、江戸の活気を表します。
これら3色のライティングが1日ごと交互に点灯されるのです。
スカイツリーはある特定日においては特別ライティングが実施されます。
クリスマスの時期に実施される「キャンドルツリー」の特別ライティング。キャンドルを表していて、白色をベースに赤く光ります。
他にも新年特別ライティングや桜特別ライティング、東日本大震災や東京大空襲の追悼ライティング、スター・ウォーズのライトセーバーを模したプロモーションライティングなど様々な種類のライトアップがされます。
異なった雰囲気のスカイツリーが東京の夜空を彩り、どれもそれぞれ美しいものなのです。
さて、ここでスカイツリーの観光について見てみましょう。
スカイツリーは東京スカイツリータウンという全体的な観光・商業施設の一部分であり、他にも色々な施設があります。
▽東京スカイツリー 一番のメインです。634mのタワーで天望デッキと天望回廊ふたつの展望台があります。 ▽東京ソラマチ スカイツリーの下にある大規模な商業施設。レストランやショップ、カフェなど300店舗以上が揃います。 ▽プラネタリウム「天空」 コニカミノルタが運営するプラネタリウム。満天の星空を題材にしたプログラムが豊富な癒やし空間です。 ▽すみだ水族館 ソラマチにある水族館です。国内最大級のペンギン水槽や金魚水槽「江戸リウム」、小笠原の海を再現した水槽があります。
スカイツリーの展望台だけじゃなく多くの施設が揃っていて、グルメやショッピングなど一日中楽しめる施設なのです。
一方、施設によってはそれぞれ料金がかかります。
平日当日券の大人料金です
例えばスカイツリーでも基本的な「展望デッキ」に登るのに2,060円。さらに上の「天望回廊」に登るは別料金で1,030円がかかります。
スカイツリーの展望台に行く場合は混雑度も考えましょう。
完成直後の大混雑ほどではないにしても、GWやクリスマスなどの特別な日や、週末や祝日になるとなかなか混雑します。
普通の平日ならば当日券で問題無いと思いますが、混雑が予想される日については前売り券を予め購入しておくことをおすすめします。
スカイツリーの前売券の購入には3つの方法があります。
①「日時指定券」をインターネット販売で買う
②「日時指定券」をセブンイレブンで買う
③「日付指定券」を旅行会社/ホテルで買う
日時指定券とはある特定の日にちと時間とを指定された前売り券で、スカイツリーの公式サイトとセブンイレブンとで購入出来ます。
日付指定券とはある特定の日にちなら好きな時間に入場出来る前売り券で、提携している旅行会社/ホテルで購入出来ます。
おすすめはスカイツリータウンのグルメ券やショッピング券、あるいは「すみだ水族館」や「プラネタリウム天空」などがセットになった「日付指定券」です。
お好きな時間に入れる上に、結果として合計金額が安くなるのでお得なのです。
東京最高峰のスカイツリー。展望台から眺める景色は本当にダイナミックで、地球の丸さを感じるほどです。
この景色はぜひ一回は見てみても損はないと思います。
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