JR新大久保駅のホームから見下ろした大久保通り。大久保のメインストリートです。
奥に見えるのがJR中央線・総武線の通る大久保駅です。距離にして数百メートル。
こちらは東側の風景。韓国系のお店が多い地域です。
駅前に早速ロッテリアの看板も。
まずは、新大久保駅の西側を大久保駅方面へ向けて大久保通りを歩いていきます。
駅のすぐ脇には、小さく古い「皆中稲荷神社」が。
この周辺の町名「百人町」は、江戸徳川幕府の「百人組」と言われる鉄砲隊が住んでいた地域であることに由来しており、この神社はその鉄砲の弾が当たることを願うために建てられたものである。
今では、ギャンブルが当たることを願ってお参りにくる人が多くいるらしい。
こちら側はコリアタウンというよりも普通のチェーン系の飲食店多し。
繁華街的な街並みとなっていて、カラオケ屋やパチンコ屋も。
看板がハングルのネットカフェがさすがコリアタウンでした。
大久保には風通の商店街やスーパーはほとんどありませんでした。
あるのはこんな感じの業務用スーパー。
JR大久保駅へはすぐでした。
でも山手線と中央線を乗り換える時は、となりの新宿駅で乗り換えるのが普通。
大久保駅の先の北新宿の交差点です。
大久保とは似つかわしくない再開発地域となっていて新しいオフィスやホテル、高層マンションが建っていました。
でも、このホテルがシンガポール資本なのが大久保らしい。
シンガポール資本のフレイザープレイスホフ新宿。
大久保駅近くの中央線の高架です。
下が空間ではなく、コンクリートでがっちりと壁になっているのはゲットーの壁のごとしでした。
場所が場所だけに高架下の不法占拠を防ぐためのような気も。
大久保駅から、今度は裏通りを通りながら新大久保駅へ戻っていきたいと思います。
ラブホテルと住宅地が混在するなかに、専門学校が多くありました。
アニメ系、映像系の学校らしいです。
非常に興味が惹かれるんですけど。
こんな感じで、住宅地を歩きながら、新大久保駅周辺まで戻って、大久保の本命であるコリアタウンを散歩していきます。