ひさしぶりに大久保コリアタウンに行きました。
最近の韓流ブーム、というか、もはや日本の音楽シーンに欠かせなくなった「KARA」とか「少女時代」とか「BigBang」とかの韓国のグループですが、その人気のおかげか、大久保も凄く混んでいました。
いや、もちろん以前からのヨン様型韓流ブームもあったと思いますが、以前のオバ様を中心としたものではなく、今回は、若い女子達を中心としているらしいですね。
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大久保は関東で最大級であるコリアタウンであり、また韓国以外でも中国とか東南アジア系のお店が立ち並ぶエスニックタウンであり、歌舞伎町の奥にあるせいか、どこか独特の空気感を持つ街だったのですよ。ちょっと前までは。
で、早速JR山手線の新大久保駅を降り立ってみます。
で、コリアタウンである駅の東方面へと向かいます。
途中にあった「韓国百貨店」も大盛況。
ちなみに、平日だったのですが、街全体が賑わってました。
そして、今まで賑わっているといってもヨン様目当てのオバ様が中心だったような客層も一気にに若返り。
大久保のコリアタウンは、戦後に在日韓国人の方達が集まって暮らし始めたことを発祥しているので、お店並びもその人達向けの食料品や生活必需品が中心だったのが、一気に観光地街化が進んでいるようです。
そりゃ、みのもんたも放送しちゃうよね。
そして、これらの賑わった街並みは、表通りである大久保通りだけじゃなくて、裏道にも広がっているようで、食べ歩き地図なるものもありました。
では、そんな裏道へとぶらりを続けます。
大久保の表通りである「大久保通り」から、新宿歌舞伎町側の「職安通り」まで縦に道が何本かの裏道があるのでそこをぶらりします。
裏道もコリアタウンの観光街化がすごくて、韓国系もお店がずらりです。
もちろん、基本の韓流スターのグッズ屋さん。
韓国流の薬屋さん。BBクリームとか人気ですよね。
洋服屋まであったりして。
韓国は、輸出政策として、国策的にアイドルを輸出して韓国文化の浸透度を深めてから、その他の製品も合わせて輸出しているようですが、日本においても浸透度はすごいね。
思い返してみると、大久保って元々はコリアタウンは表通りの一部で、裏道はラブホテルばっかしだったんですよ。(今でもありますが)
そして、公園にはポリスボックスが置かれるような街だったんですよ。
それが今では、。
韓国料理は食べ歩きに適したものも多く、チヂミとか行列でした。
ありがたいですね。
コリアタウン市場なるものがあって、屋台があったり座席があったりして。
やはり、街が活性化するには、「溜まり」の部分が非常に大切だと思うのですよ。
もちろんカフェも。
街全体的に、女性率が高くて、主に若い10代後半から20代の女子と、中年以降の女性が中心でした。
友達同士で来たり、それこそ、親子同士で韓流好きなのか、親子で楽しんでいる方達も多く見られました。
そして、コリアタウンの賑わいは、歌舞伎町のすぐ裏の職安通りまで続きます。
ドンキホーテもコリアタウン仕様。
巨大モニターも韓国語ね。
いやー、韓流ブームと、それに伴う大久保の活性化は知っていたけど、ここまでとは思いませんでした。
ちょっと前に来た時に、大久保の裏道にあるお店とか見て、立地条件悪いんじゃないとか思ったけど、その辺りが人で溢れるようになっているんですよ。
韓国は、スター以外でも、電気製品や自動車でも世界進出が著しいけど、ここでちょっくら韓国語でもやっちゃおうかなと思いました。
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