とうとう東急東横線と東京メトロ副都心線の
相互直通運転が始まりましたね。
昨日は、テレビも、現場も東横線のことで、
祭り状態だったのですが、この直通運転化で、
色んな運行体系が変わったりするので
気をつけないといけない事をまとめてみました。
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まずは、
東急東横線と副都心線との相互直通運転とは、
どういうことなのでしょうか??
(まあ、みんな知っていると思うけど)
こういうことです。
東急東横線と副都心線とが直通して走ることで、
横浜から川越まで乗り換えなしで行ける
となり、
ラッシュの緩和や時間の節約になる
ということらしいです。
そして、渋谷の街が変わる。
渋谷つながるプロジェクト
渋谷つながるプロジェクト
ということです。東急電鉄的に。
それでは、この相互直通運転化で、
気をつけないといけない事とかです。
この直通運転かすることで、東横線のホームが、
今までの地上駅ホームが廃止されるんです。
そして、新しいホームは、現在の副都心ホームと同じ所の、
ヒカリエの地下へと移ることになるんです。
ということで、JRや京王線、銀座線などから、
東横線に乗り換えるには、すごく時間がかかることになります。
そりゃ、直通路線利用者の人に
とってみたら便利だけど、JRとかの利用者だと、
今回の地下ホームへの移行は、
改悪以外の何者でもないです、、。
今までは、渋谷駅が終着駅だったので、
東急東横線沿線の住人の人とかは、
必ず渋谷駅で一回は電車を降りていました。
が、、、
新宿とか池袋まで行けることで、
渋谷をスルーしてしまうことです。
地下から地上まで上がるの面倒だし。
これは、僕も、気をつけないと。
例えば、横浜の中華街辺りで飲んで、酔っ払って、
電車に乗って寝ちゃったりすると、
今までだったら渋谷で目を覚ますか、
せいぜい折り返すくらいだったのが、
下手こくと、埼玉県川越まで行ってしまいます。
夜の川越。
夏はまだ良いけど、真冬に最終電車とか無くなった
状態とか、寒さが身にしみるんでしょうな。
乗り入れが数社に跨っていることで、
運行体系としてはかなり複雑なものになっていると
思うんです。
川越とかで、遥か彼方の場所で事故があったりしたのに、
なぜか、横浜みなとみらいで電車が遅れていたりとかね。
ラッシュ時の過密スケジュールとかだと、
そういうことが起こるのが十分に予感できます。
今まで、別の電車を運転していた運転手さんですから、
自分の運転にプライド持ってたりすると思うんですよ。
「隣走っている、メトロには負けたくねぇよ」的な。
で、鉄道会社間バトルが始まるそうですよ。
ま、起きないと思いますけど、、。
何はともあれ、
これほど大きな鉄道の運行体系の変化になると、
色んな混乱とか、慣れないことも多いでしょうから、
しばらく落ち着いてくるまでは、
朝の出発時間を少し早めにした方が、良さそうです。
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