南越谷駅周辺｜新越谷バリエと駅前ロータリー

まず言っておきたいのですが、南越谷は、乗降者人数が
６万５千人（一日で）を超えちゃうような大きな乗り換え駅です。

武蔵野線沿線や東武伊勢崎線沿線でも、上位の
乗降人数であるという交通の要衝です。

それに伴い、商業施設や住宅地が形成されている
南越谷の駅前周辺です。

武蔵野線と東部伊勢崎線の乗り換えの駅

ということで、南越谷駅に降り立ってみます。

隣駅が越谷レイクタウンなのは、ポイント。

東武伊勢崎線との乗換駅なんだけど、
東武線の駅名が「新越谷駅」なのも、ポイント。

乗り換えをするには、一回表に出てみる必要があります。

武蔵野線も高架だけど、武伊勢崎線はもっと高架なので、
エスカレーターで上がっていく。

東武線の改札。
浅草だって、押上だって、日光でも赤城だって、会津若松にも行けます。

東武鉄道がこんなに広がっているとは、思わなんだ。（→参考）

ちなみに、武蔵野線と伊勢崎線とは、X状で交わっています。

ということは、それぞれの路線の間にある４方向に
街が広がっているということなんですが、
その中心にあるのが、バリエです。

東武鉄道が運営する新越谷バリエ

「バリエ」だか「ヴァリエ」だかで、困る部分はあるんですが、
とりあえず、このブログ上では、「バリエ」にしようかなと。

正しい店名は、新越谷VARIEです。

東武伊勢崎線の東武鉄道グループが運営する、駅ビルなんですが、
バリエは、この新越谷と草加にしかないので、貴重な存在なんです。

というか、東武鉄道って、西側の西武とか東急に比べると、
流通業の割合が低いんですよね。
関東の鉄道業って、沿線の価値を上げるために、
小売業とか不動産業とか包括的な運営が必要とされてるんですが、
東武はそれが弱いですかね。スカイツリーが出来ると変わりますかね。

とまぁ述べたところで、新越谷バリエです。

１階には、日常の食料品。鮮魚とか八百屋、惣菜、デザートとか。
２階・３階には、ファッション系とか雑貨系。
４階。５階には、レストランが入っているという、通常の駅ビルです。

お店の中から直接、駅に入れます。
これがエキチョク（駅直結）新越谷バリエ。

最上階の５階にあったコクリコ坂的な壁画。

吹き抜けから下を覗いてみた。

外を眺めることが出来ます。
南越谷のロータリーの風景ですよ。

なかなか興味抱かれる風景です。

南越谷のロータリーの風景

それでは、下に降りていってそれぞれのロータリーを見てみます。

まずは、上から眺めた、南東側。

この街の、中心的な地帯です。
前のビルが、南越谷バリエと東武線伊勢崎線の新越谷駅。

隣にあるバルーンみたいのが、JR線の南越谷駅です。

パチンコ屋がすぐ駅の前にあるのはお馴染みですよね。

この先に行くと、ダイエーやサンシティホールという公共ホールが
あるのですが、その辺りはまた後で見ることにして、
バリエを抜けて、西南側へと行きます。

まあ、コチラ側もロータリとなっております。

商業施設とはなくて、静かです。
こんな感じ。

閑散としている。

こういうビルもだいぶ年季が入ってます。

今度は、北西側へと。

とは言っても、コチラ側は、住宅地域となっていて、
閑静な雰囲気の住宅街となっていました。

駅から近い住宅街って、本当に便利ですよね。
小さなスーパーもあったりした。

さて、最後は、北東方面へと。

コチラ側もロータリーになっていて、
やはり閑散とした雰囲気。

ファミレスとか、居酒屋とか。

でも、この北口側には、大きな病院があるのです。

獨協医科大学越谷病院です。

隣の草加市にある、獨協大学の系列であり、
栃木県壬生町にある獨協医科大学の付属病院です。

各種診療科を備え、さらに、埼玉県に６つある
救命救急センターのうちの一つを備えています。
近くに、こういう病院があると、安心かもね。