JR池袋駅の改札内にあるカレー屋「camp」。乗り換えの合間に利用できるし、たっぷりの野菜を美味しく食べられておすすめです。
池袋駅構内のカレー屋さんをご存知ですか?
「野菜を食べる」がコンセプトで、たっぷり入ったゴロゴロ野菜をベースに、じっくりと煮込んだ柔らかい鶏手羽や、とろ~りチーズが乗っかったカレーライスは、駅構内とは思えない圧倒的な美味しさなのです。
それが「camp」です。
campがある場所は、JR池袋駅の南改札を入ったコンコースです。
山手線ホームの階段下にあります。エキナカとかじゃなくて、普通に乗り換えに使う通路にあるのです。
なので乗り換えの間にも、ふらっと入れるようなカレー屋さんなのです。
ただし、お昼前後だと並ぶ時もあるようなので、急いでいる時にはご注意ください。
では、早速お店に入ってみましょう。
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コンセプトは野菜を食べるカレー。
ということで、野菜もゴロゴロと転がってる。
メニューは、コンセプト通りに、
必ず野菜が中心のものであり、どれを選んでも、
野菜をしっかりと食べれます。
でも野菜だけじゃなくて、鶏肉とか豚肉とかチーズとも
乗ってたりしますよ。
お店に入り、そして高まる期待感。
campということで、水も水筒に入ってた。
campということで、飯盒もあった。
後ろでは、野菜をジュージューと炒めています。
さらに高まる期待感。
今回は、基本メニューである「一日分の野菜カレー」に「手羽鶏」
をつけた、「完全食セット」というものを頼みました。
旬の野菜が350g入ったもので、これで1日分の野菜摂取が出来るみたい。
代々木にある本店では、人気ナンバーワンらしいです。
(→camp - 代々木/カレーライス [食べログ])
注文が入ってから野菜を炒めるので、時間は少しかかるけど、
その間は、テキパキと気持よく動く店員さんの料理姿を眺めながら、
期待を膨らませましょう。
そして、少し待ってると、とうとう来ました。
一日分の野菜カレー。
campらしく、小さいフライパンに出来立てのカレーが載っています。
ジュージュー、グツグツと湯気を立てていて美味しそすぎる。
1日分の野菜とはよく言ったもので、
玉ねぎとかトマトとかジャガイモとかオクラとかピーマンとか
ありとあらゆる野菜が入ってました。
大分新鮮なようで、野菜を口に入れるとシャキシャキ感がすごい。
セットで頼んだ、手羽煮込みもトロトロでした。
味はかなり美味しいルーに、野菜の風味が混ざりこんで、
ちょっとしたスープカレーのようでもありました。
ご飯は無料で大盛りに出来たけど、普通盛りで良かったかなとの感じです。
ただ、何しろ出来立ての熱々です。、
なので、駅ナカだからといって急いで食べることは出来ないので、
充分に時間がある時に、しっかりと味わって食べたいカレーです。
何しろ美味しい上に、池袋駅構内の便利さと言うことで、
この後にも何回か連続して通っちゃいました。
アスパラベーコンカレーに温玉載せ。
春の限定メニューらしいです。
アスパラのシャキシャキ感と卵のマッタリ感が良い感じでした。
玉ねぎとジャガイモのチーズカレー。
玉ねぎは柔らかく、ジャガイモとお肉の存在感が抜群でした。
野菜が苦手な人でも美味しく食べられそうな感じで、
自分的にもかなり好きな味でした。
駅構内だけど、カレーを食べるためだけに改札に入るのも
悪くないですよ。
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