池袋は家電量販店「ヤマダ電機」と「ビックカメラ」が激しく価格競争しています。アウトレットやポイントを利用して安く買いましょう。
池袋は東京随一の家電激戦区。
ヤマダ電機 VS ビックカメラ
2つの家電量販店が池袋駅東口を主戦場に、複数の店舗で向かい合い激戦を繰り広げているのです。
家電第1位ヤマダ電機の都心駅前型店舗の旗艦店。
「日本総本山」のとおりヤマダ電機の総力を上げて作った総合巨大店舗です。
家電第2位ビックカメラの本店。
池袋には複数の店舗があり「アウトレット」や傘下の「ソフマップ」での買い物も便利です。
池袋は家電量販店業界の1位と2位の最主要店舗がガチンコで向かい合っている場所であり、それは激しい価格競争を繰り広げていて、まさに家電戦争勃発中なのです。
電機の街「秋葉原」や「新宿」なども巨大な家電量販店は揃っていますが、実際に家電を買うには、2店これだけ近くで価格を争っていて比較しながら買い物出来る池袋がおすすめなのです。
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池袋で家電を買うならば、まずはヤマダ電機へ向かうことをオススメします。
というのもヤマダ電機池袋店は一つの建物に全ての電化製品が揃っているからです。
出典:LABI1総本店池袋
さらに店舗面積が大きく通路も広々、展示商品数も多いので欲しいものをじっくりと見やすいのです。
まずはヤマダ電機で製品がどんなものなのか、価格はいくらなのかを確認してみると良いでしょう。
場合によっては店員さんに声をかけてみて、商品の質問をしたり価格交渉をしてみましょう。
もちろんお店側もお客さんがビックカメラと比較しながら購入をすることは十分承知しているため、このように断って一旦お店を出るのも良いかと思います。
つづいてビックカメラへと向かいましょう。
ビックカメラは池袋に複数の店舗あります。
家電総合→池袋本店
パソコン関係→パソコン館
本格的なカメラ→カメラ館
中古・アウトレット→アウトレット館
基本的には全てが揃っている(スマートフォンやカメラ含む)のが「池袋本店」です。またパソコン本体やソフト、関連商品があるのが「パソコン館」です。
出典:ビックカメラ池袋本店
ビックカメラの店舗はけっこうごちゃごちゃとしていてちょっと歩きにくいので、ささっと売り場へと向かいましょう。
目的の商品を見つけたら価格を確認して、ヤマダ電機と比較しながら店員さんと交渉してみましょう。
▽店員さんの服装について
ビックカメラの店員さんはベストの色によって「赤色」が社員さんで、「黒色」が派遣さんという区別があるそうです。
ネットの情報によると赤色を着ている社員さんだと価格交渉がしやすいなどの噂もありますが、実際は社員さん派遣さんバイトさん関係なく価格交渉出来るとのことなので、これはあまり気にしなくても良いと思います。
さらに本当に安くしたいならアウトレットも見てみましょう。
ヤマダ電機は「YAMADA IKEBUKUROアウトレット・リユース&TAXFREE館」として、ビックカメラは「アウトレット池袋東口店」としてあります。
もちろん新製品ではありませんが、その分かなりの低価格で家電を購入出来ます。
新生活を始める時など家電を揃えると大変な額になってしまうので、アウトレット商品なども利用して賢く買い物すると良いでしょう。
ここで「ヤマダ電機」と「ビックカメラ」のポイントシステムについて確認します。
ポイントシステムとは実質的な値引きです。家電のように単価が高い商品だとそのポイント額も大きいので、しっかりと把握しておくとお得に買い物が出来るでしょう。
ヤマダポイント | 内容 | ビックポイント |
---|---|---|
1ポイント=1円 | ポイント価値 | 1ポイント=1円 |
10% | 現金還元率 | 10% |
8% | クレカ還元率 | 8% |
10%(ヤマダLABIカード) | 提携カード還元率 | 10%(ビックカメラSuicaカード) |
1年 | ポイント有効期限 | 2年 |
両店とも現金による支払いの場合、購入額に応じ10%がポイントとして還元されます。
クレジットカード払いの場合だと8%となってしまいますが、提携クレジットカードの場合だと10%のままなのでお得です。
▽おすすめのクレジットカードは? 個人的にはビックカメラの「ビックカメラSuicaカード」をオススメします。10%ビックポイント還元な上、Suica払いだとさらに1.5%のビューサンクスポイントが付くので実質的に11.5%のポイントが付きます。Suicaへのオートチャージにも使えるので、東京住みにはぜひおすすめです。
またポイントの有効期限にも違いがあり、ヤマダ電機は最終利用日から1年である一方ビックカメラは2年です。家電の購入頻度は高くはないでしょうから、これも考慮した上でどちらで買うかを考えると良いでしょう。
池袋は「ヤマダ電機」と「ビックカメラ」の2大家電量販店の本店同士が低価格を競う街です。おそらく東京で最もお得に家電を買える街であり、ぜひ両店舗を見比べながら買い物を楽しみたいものです。
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