鶴見線の終点「扇町」から歩き始め、「昭和」まで来ました。
この周辺は、まさに工場地帯ということで、「工場萌えー」な風景を見ることが出来ましたよ。
工場萌えな風景をたどってみる
さて、昭和電工の工場脇の「昭和駅」のホームです。
鶴見線は旅客路線としての他に、工場地帯を走るため、貨物路線としての顔も大きく持っています。
昭和駅の近くには、貨物支線へのポイントがありました。
こうやって、どこかの工場なり埠頭なりに行くのですね。
途中に見かけた、一泊の宿の看板。
まだやっているのかな?
そういえば、駅の近くには、昔ながらの売店みたいのが何店かあったのですが、平日はやってたりしてるのでしょうかね?
工場萌えーな風景。
煙もモクモク出ていました。
まあ、さすがにこの辺りは、空気が悪いというか、塗料だかシンナーだかの工業臭がしていました。
長時間滞在しすぎると、気管にも肺にも、眼にも悪いような気が、、。
砂のお山とショベルカー。
鶴見線の貨物基地。
路線図を見ても分からないのですが、googleMAPとかで見てみると、貨物線はかなり広範囲に巡っていることがわかりますよ。
工場があり、埠頭がありと、大きな輸送量が必要なのでしょうね。
工場ばかりで、すれ違う人達もほとんど見かけなかったのですが、猫たちは多く見かけました。
さすがのニャンコ王国。
今度は、茶色の猫に見つめられてしまいました、。
少し歩いてくると、産業道路と、その上を走る高速横羽線との十字路にやって参りました。
この交差点は、「浜町」の交差点というらしいです。
鶴見線を巡っていくには、この交差点を横浜方面へと進んでいく必要があるのですが、その前にこの浜町周辺を探ってみたいと思います。
鶴見線沿線のコリアタウン
なんでもこの「浜町」はその隣の「桜本」と合わせてコリアタウンとしても有名らしく、どんな感じなのかちょっと楽しみでした。
産業道路を少し、品川方面へと進んでいくとすぐにコリアタウンとなっています。
なんか立派そうな門も。
チマチョゴリ姿の男女。
「セメント通り」というのは、場所柄でしょうかね?
そんなセメント通りです。
さすがに、大久保とかのコリアタウンに比べると閑散としてますが、焼き肉屋さんとかは多く見かけましたよ~。
川崎のコリアタウンの中心地なんでしょうね。
大久保などの有名コリアタウンが、観光型コリアタウンへと変化している中で、きわめて日常的なコリアタウンを見た感じでした。
さて、こんな感じで鶴見線の工場萌え地域と、コリアタウンをぶらりしてきましたので、再び鶴見線の線路沿いへともどりつつ、沿線のぶらりを続けたいと思います。