元々は赤線「丸健カフェー街」があったせいか、deepな雰囲気がある新小岩。そんな新小岩を散歩してみました。
今までは、新小岩の繁華街的な部分を歩いてきたんですが、
少し物足らないな、、、というよりも、
かなりの奥深さを期待してたのですよ、新小岩には。
で、歩きまわってて、やはりというか、
ホテル街になっている部分には、
街の深い部分があるんですよね。
ということで、まずは新小岩の駅前ロータリのすぐ脇にある、
かなり年季の入った、バラック型商店街。
2つのビルに、挟み込まれているかのように、圧迫されてます。
その名も「新小岩商交会」。
短く細い路地なんですが、なかなかのDeep度です。
あるのが、案内所とか、パチンコ屋とか、中華料理とか。
こういうところにある200円コインロッカーの意味分かりますか?
そして、サラ金の無人契約機。
昨今は、携帯ゲームの勢いに押されつつもあるらしいですが、
下流的志向としては、
「パチンコ」→「消費者金融」→「パチンコ」(※時々「風俗」が入る)
の循環は鉄板らしいですね。
こんな風景を見せられて、新小岩のDeep部分は、この先にある。
そう確信しました。
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で、そんな商店街というか、バラックというかを抜けていくと、
平和橋通りへと出てきます。
そして、やっぱしありました。
テレクラビル。
かなり年季の入った建物で、DVD鑑賞個室も当然のごとくあります。
今の時代にテレクラとか、時代遅れの感も否めませんが、
やはり、需要があるべきところにはあるのでしょう。
さて、そんなビルの裏を通るのが、「小松通り」。
江戸川区には、「小松」という地名があって、
ここもそれですかね。
ちなみに、小松菜の由来だったりもします。
さて、この周辺は、普通の住宅街だったりするのですが、
同時に、ホテルが点在してたりもするエリアです。
おなじみのエリザベス石庭。
商店街もあるけど、かなり寂れてる感が強い。
そんな商店街にぽっかりとある、謎の小路。「スバル飲食街」。
この周辺、確実に異空間です。
入り込む場合は、自己責任でお願いします。
住宅街の間に、急に看板が現れたりします。
さぁ、シンデレラタイムへの入り口です。
でも、入っても普通の民家だったりする。
でも、そんな路地を通り抜けたところにあるのです、
シンデレラタイムが。
ちなみに、隣は児童公園です。
こういうホテルを利用するカップルはいるのだろうか?
いや、むしろ機会があったら、入ってみたい気もしますが、
シンデレラタイムになる保証はありません。
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