総武線沿線の下総中山。静かな雰囲気ですが住みやすさは?
下総中山は総武線沿線の街です。
西船橋と本八幡という主要駅の間であり、中山法華経寺の門前のせいか、駅周辺は静かな雰囲気。京成線の京成中山駅もあります。
駅前は再開発で高層マンションが建ち、スーパーなどもありますが、それ以外は昔ながらの住宅街が広がっています。
隣駅に比べるとややアクセス利便性が落ちてしまいますが、静かな街並みなのでファミリー層が住みやすそうです。
そんな下総中山の住みやすさを見てみましょう。
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このJR下総中山駅を降りると気づくことがあります。
それは、静かな雰囲気の中にお年寄りを見かけること。
その理由は明らかであり、それは、下総中山が門前町だからです。
下総中山の、街の北側にある大きな寺院。
それが、日蓮が開いたことで有名な日蓮宗大本山の法華経寺です。
この下総中山の法華経寺の門前町ということで、
参拝に向かうお年寄り(お年寄り以外もいるけど、やっぱしお年寄りが多い)
がたくさん利用しているのです。
まあ、お寺に参拝するお年寄りは、観光的な気分も兼ねているため
ちょっとウキウキ気味なので、この街も船橋よりも東京寄りなのに
どこか観光地の街のような雰囲気があるのです。
とは言えども、市川と船橋との間のこの街は、
総武線沿線のベットタウンでもあります。
街の駅前は再開発によって、商業ビルと高層マンションが
建っているような地域になってます。
街の規模が、総武線沿線の他の街に比較してみると、
大きくないため、駅のすぐ近くから住宅街が多かったりもします。
ただ、再開発の地域はまだまだ限定的であり、
住宅街の多くは、昔からあるような雰囲気で、その中に
再開発の高層ビルがあるという、総武線沿線ではお馴染みの風景です。
ただ、この麓の住宅街というか、元商店街的な建物の
ローカルな雰囲気が最高。
たぶん、同じ総武線沿線でも他の街ほど商業地区も大きくなく、
そのため再開発も一部に留まっていて、
昔からのローカルな雰囲気の度合いが濃く残っているのかと。
そのせいか、再開発された下総中山駅前にしてもローカル感が高いのです。
街並みは新しいけど、かなりこじんまりとした感じで、
静かでのどか雰囲気の駅前です。
駅前になぜかある、鳩が自治権を獲得した一画。
街の感じとしては、もっと千葉の奥地にあるような街じゃないかと
錯覚に陥っちゃうくらいのローカル感です。
ただ、他の街に比べると賑わいが少ないけれども、
便利そうな街で、スーパーとかはひと通り揃ってるし、
商店街もあるし、なにより、総武線的喧騒がありません。
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