東京の東の端「小岩」。ディープな雰囲気がしますが、住みやすさは?
総武線の街ですが、ここまでが東京都です。
東京の東端のせいか、何とも言えない場末感が漂っています。
駅前から長い商店街が続いているのですが、昭和の頃の空気感がそのまま残っています。歓楽街要素もあり治安が気になるところですが、そのせいか、不動産相場は江戸川を渡った千葉県側とほとんど差がありません。
そんな小岩の住みやすさを見てみましょう。
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総武線沿線のこの周辺(江戸川区あたり)の中心的な地位は、
隣の「新小岩駅」に持っていかれちゃった感があって、
総武線の繁華街「新小岩」に比べると、この「小岩」は少し
寂びれてる雰囲気が漂うんですよね。
繁華街というほどには街は発展してなくて、
生活密着街というには、歓楽街があったりして、、。
総武線沿線は、歓楽街的要素が強かったりするのですが、
その中でも、けっこう多いと思います。
道端に、韓国語のフリーペーパーが無造作に置いてあるほど、
この周辺はコリアタウンぽいです。
JR小岩駅の北東方面は、韓国とか、東南アジア系の
お店が多いらしく、大久保駅周辺的な雰囲気。
フィリピン系のマッサージとかも多かったですよ。
そんな街だから歓楽街かなとも、思ったのですが、
生活密着型の街でもあったりもします。
北口の駅前は、無駄にこざっぱり感があるし、
イトーヨーカ堂もあるし。
一方の南口は、昭和の頃からつづいていそうな、
昔ながらの商店街が続いてたりします。
フラワーロードという商店街で、車道の両脇に、
アーケードが並んでるタイプなのですが、
この通りが、とにかく長くて、永遠に続いてるかのような
印象でした。
静かな雰囲気ながらも、なんか色んな事情がありそうな小岩は興味を惹かれます。
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