大迷宮である東京駅の攻略法のつづきです。
ここでは、東京駅の丸の内口と八重洲口に
降り立ってみて、駅の周辺の事情や、
東京駅で増殖中のエキナカの、
充実具合をみてみます。
さて、まずは、西側にある丸の内側の出口です。
The東京駅ですが、今のところは全面改装中。
改装後の風景。
屋根とかはだいぶ出来上がってました。
この丸の内側は、丸の内北口、丸の内中央口、丸の内南口と
3つのぼこぼこがそれぞれの改札口となっていて、
外に出ることが出来ます。
街の外は、日本を代表するビジネス街となっています。
東京駅のレンガ造りとの対照的な風景。
ちなみに、この建物の中にある東京ステーションホテルは、
2012年10月のリニューアルオープン予定。
向かいには、同じく建て替え工事中の、東京中央郵便局も。
丸ビルも。
レトロさと先端さが混じる日本最高峰もビジネス街です。
基本的には、ビジネス街なので繁華街的なものはありませんが、
丸ビル、新丸ビル、オアゾ、丸の内仲通りなど、
商業化にも力をいれています。
丸の内口の真正面には、皇居へと伸びる行幸通り。
まさに、日本の中心といった駅です。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
今度は、反対の東側の八重洲口です。
こちら側も工事中です。
東京駅は、まさに東京のサクラダファミリア。
東京駅は、いつでもどこでも工事が続いています。
こちらの八重洲口は、駅前の近代的高層ビルと。
伝統的な雑居ビル的オフィス街が広がってます。
一歩裏道に入ると、こんな感じ。
オフィス街+ビジネス街型繁華街な街並みです。
そして、駅と直結している大丸。
丸の内側とは、対照的に、近代的な雰囲気の八重洲口です。
ビジネス街としての印象が濃い、というか、
実際的にもビジネス街である東京駅周辺は、
新宿や渋谷などに比べると、商業的なお店は少ないのですが、
その分、東京駅内のエキナカが充実していました。
まずは、何と言っても、コンコースの下にある、グランスタ。
人々が行き交う足元には、ショッピングエリアが広がってます。
いろいろとお店があります。
駅の賑わいと、ショッピング。
東京駅らしい、落ち着いた雰囲気の駅ナカです。
チョコレートのピエールマルコリーニもあったりしました。
お土産には、日本のお酒を。はせがわ酒店。
バーカウンターもあります。
待ち合わせ場所として著名な、「銀の鈴」。
もちろん、駅なので、列車を待っている場所も。びゅうスクエア。
東京駅には、グランスタ以外にもエキナカがたくさんありました。
コンコースにある、NorthCourt。
並んでいるのは、牛たんの利久。
そして、SourthCourt。
東京のお土産がたくさん詰まっている、東京銘品館。
やっぱし、東京バナナが鉄板らしい。
改札を出た、八重洲口の地下には、東京駅一番街があります。
ここにも、飲食店から各種店舗がずらり。
ラーメンストリートもあります。
大崎の本店が閉店してしまった今、
六厘舎のつけめんを食べられるのは、ここだけのようです。
駅からでないでも、十分に楽しめる東京駅のエキナカに
ぜひ来てみるのもどうでしょうか。
スポンサーリンク