駒込はちょうど、下町と山手との中間に位置してます。
密集型の住宅が並ぶ下町的地域と、
大きすぎる豪邸がある地域とに分かれていて、
その両方にアクセス可能なのが駒込です。
まさに、下町と高級住宅街とのミックスタウンでした。
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では、まずは高級住宅街側から。
駒込の高級住宅街は、六義園の裏側あたりで、
さすがに、由緒正しき土地というか、
昔から大きなお屋敷があったんだろうなぁと思わせます。
真っ直ぐと伸びた道に、高級住宅街のお屋敷が並びます。
左には六義園の塀が真っ直ぐと。
丁目だと、本駒込6丁目ですが、大和郷(やまとむら)とも呼ばれます。
ここまで大きい豪邸が並ぶ住宅街はなかなか見たことがなく、
洋風から和風まで、大きすぎる家が並びます。
某大臣経験者の政治家宅もあったりする。
そして、高級そうなマンションも。
ギリシャの神殿のような豪邸があるかと思ったら、
宗教施設の建物のようです。
文京学院の高校と中学。
六義園の周りはジョギングコースにもなっているらしく、
地元の方や、学校の生徒も走ってましたよ。
注意書きとか。
ちなみに、この周辺は駒込は駒込でも、
「本駒込」という地域であり、行政区も文京区となっています。
文京区は、都内でも最も治安が好かったり、所得が高かったりするので、
さすがの住宅街です。
文京区のコミュニティバスも走っている。
行き先の文京シビックセンターとは、
区役所施設を持つ公共施設で、水道橋の近くにあります。
一方、この本駒込にあるのが、文京グリーンコート。
オフィスビル・住宅・商業施設を持つ複合施設で、
スーパーマーケットなども入ってます。
ピーコックが入っているのが、さすがです。
一方、本郷通りを挟んで、反対側。
つまり、北区側の住宅街は、対照的に下町風の密集した住宅街となっています。
本郷通りから、坂を下っていく。
すると、密集住宅街。
下町的な居酒屋も。
この辺りの雰囲気は、本駒込の高級住宅街と違いすぎて面白いです。
住宅街の成立ちとして、高い場所に高級住宅街、低い場所に密集住宅街
というのは定説ですが、それがまさに現れてるという感じ。
他にも、山手線と南北線が通るという駒込の交通の便の良さからか、
単身向けのマンションやアパートなども多くあります。
下町の特徴的な商店街もあったりします。
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