この頃いろいろと忙しくて、
しっかりとお花見を出来てなかったのですが、
ちょっと時間も出来たために行って来ました。
場所は、駒込にある六義園(りくぎえん)です。
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ということで、駒込駅に降り立つ。
駒込は、ソメイヨシノの発祥の地ということで、
駅前から桜の花が舞い散っています。
ほんとに、桜の街です。
ということで、早速、六義園へと向かいます。
駒込駅からは、5分くらいの距離で行きやすいです。
ということで、六義園の門構えです。
こちら側は、駒込駅に近い染井門ということで、
正門じゃないけど、六義園の表玄関です。
しだれ桜が目当てということで、多くの人が来てました。
開花状況があったけど、散り始めらしい、、。
「六義園」。
一般は300円の入場料。
購入。チケットとパンフレットです。
それでは、都内とは思えないほどの
緑な豊富な六義園を歩いていきます。
ここは、もともとは馬場らしい。
馬場とは、武士が乗馬訓練をする場所です。
桜の時期は、入場者が多いらしく、
多くの人々がぞろぞろと進んでいきます。
そして、正門近くまでやってきた所にありました。
六義園のしだれ桜。
ちょっと遅かったですかね、
だいぶ花びらが落ちていて、葉桜状態。
ほうほう。
学んだこと↓↓↓↓↓
・このしだれ桜は、戦後植えられて、50年以上経過している。
・しだれ桜の開花時期は、ソメイヨシノよりやや早く、3月下旬くらい。
桜の時期を予測するのは、難しいものです。
さて、しだれ桜も見飽きたところで、六義園の他の場所も見てみます。
門をくぐってみる。
そこにあるのは、広々とした回遊式庭園です。
この六義園は、徳川五代将軍・綱吉の側用人だった、
柳沢吉保が1702年に築園したもので、
その後明治に入ると、三菱の創始者・岩崎弥太郎の別邸となりました。
そんな、由緒正しい公園です。
ですから、色々と、日本式庭園の風景が揃っています。
松。
竹。(笑)
夜のライトアップ用です。
梅。
燈籠。
そして、橋。
亀もいました。
餌を投げると、ワラワラと集まってくる、鯉と鳩。
でも、この六義園は、桜はあまり無く、どちらかといえば、
秋の紅葉の季節にまた来てみたい感じです。
小高くなっている山は、藤代峠と言うらしい。
景色が綺麗すぎる。
食事やお茶が出来る休憩どころもありますよ。
味噌だれがたっぷりとかかった、三福だんごなるものを
食してみました。
今回は、しだれ桜も終わりかけていた頃なのですが、
もう少ししたら、今度はつつじの季節なので、
ぜひ散歩してみると気持ち良いですよ。
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