本郷に住む｜本郷の住みやすさは？

本郷は東京大学を中心とした街です。そんな本郷の住みやすさは？

本郷の住みやすさ

本郷は東京大学を中心としたエリアです。東大や学術関連の施設が多くあります。

東京メトロ丸の内線、都営大江戸線の本郷３丁目駅が最寄りですが、南北線の東大前駅も近くにあります。

東京大学のキャンパスはとても広く、このエリアのほとんどを占めています。一方、本郷３丁目付近は繁華街であり、まさに東大前の盛り場と言えるでしょう。

裏道に入ると密集した住宅地となっていて、昔ながらの古い建物もあり歴史を感じます。物件は少ないエリアですが、この雰囲気は魅力的です。

では、本郷の住みやすさを見てみましょう。

まあ今更こんな所で述べる必要がない東京大学。もちろん日本の最高学府です。そんな東京大学は文京区の本郷にあります。といっても東京大学は金沢１００万石で有名な前田家の屋敷跡に建てられたもので、その敷地も広大で東大病院のある医学部方面だと上野や湯島の方が近いかもしれませんが、とりあえずここでは東大の中でも最も有名だと思われる「安田講堂」や「赤門」のある本郷周辺に焦点を当てたいと思います。

本郷は基本的には東京大学の敷地と、昔から続くような住宅街の街となっています。地形的には傾斜が大きく、本郷の西端にあたる白山通りや都営三田線の春日駅の周辺が低地であり、そこからずんずん傾斜を上って来ながら東方面に進むと東京大学の敷地のある高台に着くといった感じです。

広大な東大のキャンパスは多くの緑と、伝統ある建物と、新しい建物が融合して調和しているため歩いても気持ち良い場所です。

そして本郷は東京大学のお膝元なので、東京メトロ丸の内線や都営大江戸線の走っている本郷三丁目駅付近や、本郷通り沿いにはチェーン店系の飲食店や定食屋、また古本屋などが多くあったりします。

ちなみに、本郷通り沿いには本郷三丁目駅とは東大正門を挟んで逆側、つまり農学部方面には東京メトロ南北線の「東大前駅」もあったりします。