ここでは、護国寺で発生した事件の傾向から、
護国寺の治安の状況や、街の治安の雰囲気。
また、起こりやすそうな災害や行政の
防災対策を見てみます。
護国寺には、繁華街はもちろん、商業的なエリアも
ほとんど無い、文教地区の閑静な住宅街であり、
また、治安面で好評な文京区でもあることから、
街全体の治安面は、非常に良いと思います。
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文京区幼女殺人事件 - Wikipedia
文京区幼女殺人事件 - Wikipedia
護国寺は、安定の文京区ということで
全体としての治安が非常に良いです。
街の中に繁華街などが無い上に、
池袋には近いものの、JR線との接続がないせいか、
奥座敷のような雰囲気を持った住宅地であり、
周りを高台に囲まれているせいか、
侵入者を寄せ付けないような雰囲気を持っています。
犯罪情報マップ
犯罪情報マップ
警視庁の治安マップから見てみても、
まずは、文京区自体の犯罪発生数が少ない上に、
護国寺周辺は特に治安のが良い感じで、
発生数がゼロだったりもします。
街の真ん中辺りに、大塚署があるしね。
街の中で低部にあたる、音羽通りを中心とした
音羽地区においては、高級住宅街ではない、
密集型の住宅街が広がっています。
そこと、その後ろの高台となっている、
音羽ハウスの間には、超えられない壁が
あったりするのですが、、、。
まあ、この地域で、こんなイタズラ書きをするのは、
いったい誰なんだという話なんですが、
このゲットー感のある壁を見ると、
ついつい何かを書きたくなるのは習性なのかしら?
文京区の水害ハザードマップ
文京区の水災害に対する、その備えです。
護国寺における災害と防災の状況としては、
やはり、文京区安全神話が生きてるんですね。
この地域は、地盤が基本的に高い地域であって、
水害の危険が少なく、南側に流れている
神田川を付近の低地地帯以外は、危険が少ないんですね。
目白台から相対的に低い音羽地区においても、
基本的には高い場所なので、水害の危険性は少ないです。
また、家が密集している感じもありますが、
地震時における危険度としても、
基本的には平均以上の地域です。
そもそも、この地域に住宅が増えてきたのが、
関東大震災時において、高台と神田川の流れて、
被害が食い止められたということで、
それ以後、多くの人が引っ越してきたことに、
端を発しているそうです。
「安全」というのが伝統的になっている地域なんですね。
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