護国寺の門前町。学校も多い文教地区ですが、住みやすさは?
護国寺の門前町で、真っ直ぐに伸びる大通りが特徴的です。
講談社をはじめ出版社が多く、お茶の水女子大など学校も多い文教地区です。
基本的には閑静な住宅街が広がっていて、キャンパスや寺社の緑も豊富な地域です。特に音羽や目白台は政治家の大邸宅があった高級住宅街であり、住環境はとても優れています。
静かな生活と、高い教育水準を求めるなら最適です。
そんな護国寺の住みやすさを見てみましょう。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
護国寺駅の周辺は、護国寺の山門から真っ直ぐに伸びる、
音羽通りをセンターとして、街が作られています。
そもそも、この地域の発展の元としては、護国寺です。
5代将軍:徳川綱吉の母である、桂昌院の命によって
建立された寺院ですが、ここから音羽の地域に門前町が
形作られていくなど、街の基礎となった寺院です。
将軍由来の土地柄であり、将軍の鷹場があったり、
大名や旗本の屋敷があったりしたなど、
その格式の高さは、現代に受け継がれています。
元々の広い大名屋敷や鷹場の土地は、
明治維新後、各種学校へと姿を変えて行きました。
護国寺の街には、お茶の水女子大、日本女子大、
筑波大付属高・中など、有名な学校が多くあります。
閑静な高級住宅街と、文教地区というのは
絶好の組み合わせであり、それらが
人気の住宅エリアとしての名を高めています。
護国寺は、池袋から徒歩で30分くらいで来ることが
出来るという街です。
東京メトロだと5分の距離であり、生活圏内に
池袋が入ってきます。
でありながら、
行政区は文京区
なんですね。
文京区は、その生活水準や治安の良さが
都内でも際立って高く、利便性と高級感という、
2つの利点を兼ね備えているのが、この護国寺です。
スポンサーリンク