豊洲の治安と防災｜豊洲の夜の雰囲気は？液状化は？

豊洲は、元々工業地帯→空き地→再開発による住宅という
流れを経た街であり、また、再開発の途上でもある街です。

ということで、気になるところを挙げてみました。

豊洲の治安は意外に安全だった件

いくら、高層マンションが建ち並んで、
きれいで清潔な雰囲気に変わったといっても、
やはり、元工業地域だし、空き地も多くて人通りも少なかったし、
江東区だし、、ということで、治安的なことが気になします。

ですが、豊洲の界隈は、安全度が高いらしく、
治安マップなどをみても、犯罪の発生数は少ないみたいです。

晴海通りが交通量が多い

豊洲は、運河に囲まれた、一つの島のようなものですが、
その中心を通っているのが、晴海通りです。
銀座の和光前を通って、湾岸方面へと続く道なので、
交通量が多いです。

学校なども、この道路沿いにあるので、注意が必要かと。

地震の時、液状化はどうだった？

この豊洲は、埋立地ということで、
やはり、液状化問題が気になります。

同じく、東京湾沿岸の浦安地域は、
東日本大震災時において、大きな被害が出ました。

【浦安の防災】 液状化した浦安の現在を写真で比較｜東京生活.com

ですが、この豊洲に関しては、
埋立地の建築方法が優れていたせいか、
液状化の被害は、かなり限定的だったようです。

参考：
「晴海」「豊洲」「有明」　液状化は全く問題なし- NIKKEI 住宅サーチ
震災２日後の豊洲の街 : 豊洲に暮らす日々

有害物質の検出がちょっと気になるところ

ただし、少し気になるのが、豊洲でもまだ建物が建っていなくて、
将来的には、築地市場が移ってくると言われる、
ゆりかもめの「しんしじょうまえ駅」付近です。
もともと、東京ガスの都市ガス製造工場のあった地区ですが、
調査によると、環境基準の1000倍のベンゼンが検出された
とのことです。

現在、住宅が建っている地域とは異なっていますが、
気になる方は、注意しておいたほうが良さそうです。