街分析｜不動産と賃貸｜豊洲の住宅と住民

ゆりかもめでお台場の先にある、
湾岸エリアの豊洲は、再開発が進んだことで、
高層マンションが立ち並び、近未来的な住宅街となってます。

かつては、空き地が目立ち、
夜になると寂れた感じがしてたこの地域も、
建物が立ち並び、住民が増え、住宅街としての
成熟度が増している感じがしました。

豊洲の住宅

まず、豊洲は元々が埋立地の工場地帯であったものが、
再開発によって、近年、住宅街へと変貌を遂げている街です。

そんなわけだから、基本的に超高層マンションが住宅の基本。

新しすぎる街なので、非ヒューマンスケールで非日常的な街
かと思ってたのですが、住宅街としての少しずつ熟成してきており、
新しい住民には若い世代が多いせいか、街なかを子連れの
お母さんたちが多く歩いていました。

いい意味で、生活感が漂ってきたのです。

ホームセンターもあったりして。
そして、この豊洲には新しい街の他に、
昔からの古い団地や地元の商店もあったりも。
いわゆる、深川地区と言われる、
古くから住宅がある地域も入り組んでいるので、
昔ながらの団地もありました。

そんな団地の前には、何やら祠のようなものも。

お地蔵様でした。

今と昔が実は、対比できる地域だったとは、。
空き地も一部ありましたが、
そんな場所も遠くないうちに建物が建ってくるでしょう。

豊洲の住民

そんな豊洲に住んでるのは、
やはり、都会的で東京ベイエリアの風景に憧れるであろう、
若い世代が多いです。

都心部に、想像以上に近い地域ではありますが、
やはり、東京湾を挟んでしまうせいか、
不動産価格が安くなる傾向があるので、
雰囲気に比較してみても、マンションを買いやすいみたいです。

「トヨネーゼ（笑）」という言葉もあるみたい。
スイーツですな。

若い世代が多いということで、
子供の数も増えるんでしょうな。
住んでいる人の雰囲気としては、
比較的裕福な若い世代が多いようで、
また所得も高い層も多そうです。

街中を歩くと、自転車の利用者もけっこう多いのですが、
ママチャリ系よりも、スポーツタイプの自転車を
颯爽と乗りこなすような感じでした。
先日、ニュースで、
ユナイテッドアローズと野村不動産とのコラボマンションが
やってましたが、それがあるらしいです。
アローズが好きそうな人が多そうな豊洲です。