再開発が待たれる京葉線沿線の南船橋。住みやすさは?
巨大なショッピングモールと、船橋競馬場があります。
京葉線沿線であり、東京湾岸エリア特有の広々とした風景が広がっています。駅周辺にはららぽーとやIKEAといった大型店舗があるものの、まだ空き地が多い地域です。
住宅としてはファミリー向けの大規模分譲マンションが中心です。京葉線でも相場が上がっているのは、駅南側の船橋オート跡地を含めて再開発の余地が大きいためでしょうか。
これからどうなるか気になる街です。
そんな南船橋の住みやすさを見てみましょう。
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武蔵野線で埼玉方面から京葉線方面へ乗ると、
西船橋を過ぎると風景がガラッと変わるんです。
そう東京湾へのベイエリアへと突入します。
埼玉・千葉の野暮ったい郊外的な風景から、
急にドバっと視界が開けるんです。
そして、最初の駅が、この南船橋です。
南船橋といえば、なんといっても巨大なショッピングセンターある街です。
日本の超巨大ショッピングセンターの先駆け的存在である、
ららぽーとTOKYO-Bay。
そして、世界的な家具界のスーパースター、IKEAの
日本における初出店の店舗。IKEA船橋。
どちらともが今までの日本の常識を覆すほどの巨大店舗です。
何もかもがデカいんです。
建物がデカい。売り場がデカい。商品が豊富。食べる場所も豊富。
そんなお店があるのが南船橋です。
南船橋は超巨大ショッピングセンターの街ということで、
休日には家族連れとかカップルとかがワラワラと集まってきて、
道路は渋滞し、街は人で溢れるんですんけど。
それらとは一線を画すような、オッサン達もワラワラといるんです。
船橋オートに集うために。
そして船橋競馬で馬を愛でるために。
大規模商業施設に大規模遊戯施設を作れるような南船橋は、
まだまだ開発が途上な街です。
JR京葉線・武蔵野線が走っている南船橋駅の周りでもこんな感じ。
これだけだと、まるで田舎の田んぼの中のようです。
南船橋の駅自体が1986年開設という新しめの駅のせいか、
駅前には街はまったく出来ておらず、あるのは原野です。
IKEAも草っぱらを抜けていくという、何とも言えない感覚です。
同じ京葉線沿線でも、浦安駅は駅前にしっかりと街が出来ている
のですが、南船橋はまだまだ。この先どうなるんですかね?
車社会のようなただっ広い空間作りは、まるでアメリカのよう。
東関東自動車道と国道357号の広い道路が街中を走ります。
そして、この様に広々とした非ヒューマンサイズの街ですから、
住宅街も非ヒューマンサイズの巨大なものです。
その迫力はかなり堂々としたもので、
この建物の下に行った時には、大きさに
圧倒してしまいました。
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