東日本大震災が発生してから、もうすぐ一ヶ月が経とうとしています。
地震が発生した際のキャストの対応がすばらし過ぎるとの評判があったディズニーリゾートですが、液状化現象の影響があったり、その使用電力の大きさから再開が未だに決まってません。
春休み中なので、いつもなら多くの人で賑わうディズニーリゾートですが、人をほとんど見かけなくなくなったディズニーの入り口である舞浜駅の周辺です。
さて、元の賑やかさが戻ることを祈りつつ、ディズニーの周りの風景です。
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いつもなら人が多すぎる舞浜駅も閑散としている。
ガランガラン。
イクスピアリも閉まっていました。
イクスピアリは、部分的にですが再開されたようです。
ディズニーランド側もここから先は入れません。
いつもだったら人で溢れているんですけどね。
修復のための資材とか。
液状化現象の影響はあるらしく、砂埃が舞い散っていました。
階段も盛り上がっていたり。
道も砂が被っていたりしてました。
これらの液状化現象による被害は、あくまでディズニーランド園外の駅周辺で見られたもので、園内はサンドコンパクションパイル工法と呼ばれる特殊な工法が使用されているらしいので、被害があまり無いことを願うばかりです。
東京ディズニーリゾートの電力使用量は、一日で57万キロワットに達し、それは一般家庭の6万世帯分に相当するほどなので、この電力需給がひっぱくしている中での再開は難しいかもしれませんが、早く元の賑わいが戻れるような状況になると良いですね。
明かりが消えたディズニーランドとか寂しいです。戻れ日常!
さて、ディズニー以外の舞浜駅周辺も見てみることにしてみます。
普段はあまり行くことのない、ディズニーランドの反対側である舞浜駅北口側へ。
デッキが駅から延びていて、住宅街方面へと続いているのですが、そのデッキの損傷が多く見られました。
デッキがずれちゃっていて、サービスセンターも閉鎖中でした。
土台部分にも地震の余波が見られます。
都内はそれほど大きな被害は見られなかったけれども、埋立地における液状化現象の影響は結構大きいんですね。
舞浜といえばディズニー=夢の国のイメージですが、ぜひとも早く復旧して、元の誰もが楽しく過ごせる街になることを祈るばかりです。
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