いや、別にファッションに詳しいわけじゃないですが。
巷で人気のファッションアプリWEARやInstagramとかを眺めるのにハマっているのですが、なんか日本のコンテンツとは違うような外国的な雰囲気がひしひしと感じるんですよ。
それに、載っているファッションスタイルも都市部も地方とでそんなに変わらない感じもしてるし、それどころが外国と見比べてみてもそんなに変わりなくねぇ?と。
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そもそもがこれまた巷で話題のニュースアプリNewsPicksで話題となった記事を読んでた時です。
東京が世界一のファッション都市だと思う理由 | Fashionsnap.com
昔(10年位前?)って、東京の街ごとでファッションの傾向の違いが強くて、雑誌とかでも街ごとのストリートスナップとかがあったけど、この頃はあまり違いが無くなってなるなぁと。
銀座も、原宿も、渋谷も、代官山とか、元々は傾向の異なっていた街のファッションがなくなって、どこに居てもあまり変わらなくなってきてる感覚がすごいします。あくまで感覚的なものですけど。
もっと言うならば、東京の街だけじゃなくて、首都圏郊外や地方のショッピングセンターに行ってもファッション的な差異が無くなってきてるなと。
そりゃそうですよね。
今、原宿でも、他の街のファッションビルでも、郊外のイオンでもテナントの違いってそんなになくて、ユニクロがあって、H&Mなどの海外ファストファッションがあって、earthやらWEGOやらLOWRYS FARMなどの日本的なSPAの店舗があって。
どの街でも、どの地方行ってもファッションで困ることってそんなに無いんだと思います。通販だってあるわけだし。
街の違いどころか、都心部と郊外でも、地方でもそんなに変わらないですよね。
雑誌を読む人が少なくなっているのは定番的な話題なんですが、その変わりに芸能人とか読者モデル系、さらにはショップとかのブログを読むことで直接的にファションの情報を取り入れているスタイルが増えています。
さらに、超ここ最近の1、2年の話です。
Instagramとかtwitter、さらにはWEARなどのファッション特化型のアプリの利用がかなりメジャーな感じになってきている感じがします。
で、それらのアプリなんですが世界共通なんですよね。しかもtwitterと違って写真のシェアが中心だから文字がなくてもコミュニケーションが成立するし、ということは日本語と英語との違いがあまり無いんです。
だから、日本に居ても日本のガラパゴス化したファッションだけじゃなくて外国のファッション情報が、国境や言語のボーダーライン無しにどんどん入っているし、その逆も然るだし。
例えばこんな感じです。
wearで人気の安田美沙子さん。
※私も好きです。
その安田さんのInstagramを見てみる。
安田さんがフォローしているIDを見ると、外国人モデルや女優の名前がちらほらと。
まあ外国人だけというわけではなくて、日本のタレントやモデルから色んな人がいるわけですが、とにかく色んな人をフォロー出来るのであって、それはすなわち安田さんのタイムラインに出てくるわけなんですよね。
で、これはなにも超一流ファッショニスタの安田さんだけじゃなくて、普通の人も同じように国内外関係なく色んな人をボーダーレスにフォロー出来るのありまして、そうなる自分で意識しないでも外国のファッションとかも目にする機会が増えて来てるんだと思います。
となると、ファッションの国による違いがどんどん無くなって、グローバル化が進むわけであります。
wearの海外コーディネート見てもあまり違和感ないよねぇ。
これ、wearの海外コーディネート(主に台湾とか韓国が中心)なんだけど、あまり差がないし、この頃の日本のファッションの傾向も欧米的な感じとあまり変わりらなくなってきてるし。
人気モデルの水原希子ちゃんだってInsta見るとボーダーレス感が満載だし。
※私も好きです。
一般の女の子でもInstaのプロフィールは、英語で書いている人が多いんじゃないかな。
ということで、文化の国際化が話題になっているけど、言葉の違いのある音楽や映画とかよりも、写真だけで文字のいらないファッションとかのほうが国際化って早いのかもですね。
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