マイルドヤンキーに続いて、また新たなカテゴリー付のようです。
女子大生はイオンモール大好き!日経MJが提唱する「イオン女子」の衝撃 - IRORIO(イロリオ)
ファッションにお金をかけず、イオンモールで買い物をしている女子大生を日経MJでは「イオン女子」として紹介している。 記事によると首都圏の大学生は渋谷109やマルイ、ラフォーレ原宿などには行かず、最寄りのイオンモールで買い物を済ましているそうだ。
出典 IRORIO(イロリオ)
その名もイオン女子。
駅前とかにあるようなショッピングビルに行かないで、イオンなどで買い物をして済ますような女子大生です。
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たぶん洋服にお金を使えなくなってきてるのも本当。
ただ、それよりも大きい理由は、やはりAEONがそこかしこに出来たこと。
世田谷区あたりに住んでたらこの感覚はあまりないのかもしれないけど、郊外(埼玉県や千葉県の武蔵野線沿線くらいから)に住んでたりすると、AEONが身近にあって月に何回は本当に行ってたりします。
女子大生の「聖地」はイオン、「イオン女子」はファッションリーダー 日経の報道に「バカにしてるのか?」「女子大生を見たことない」と反発の声 - ライブドアニュース
ちなみにこの記事とかでインタビューされている中野区や府中市だとあまりイオンで買物はしないと思う。高校生以降にイオンで買物をしないっていったら、上記郊外に住んでいる人はどこで買物をすれば良いのだろうか。それに今のファッションリーダーはイオンとかで安いのを組み合わせて、それをWEARで公開しているような人がたくさん居ると思うんですがね。
そもそもイオンに入っているテナントが、都心部の駅ビルに入っているようなブランドとほぼ同じような商品が売っているか、同一ブランドの低価格帯カテゴリーが入っている上に、休日とかでもゆったり広々試着も楽チンに出来たりするので、なんでわざわざ都心部に買い物に行く必要があるのか分かりません。
さらに買い物だけじゃなくて、フードコートやレストランで好きな物を食べれて、映画やアミューズメントをワンストップで味わえる魅力は非常で気楽で、とくに目的もな休日を過ごすには、最高の時間を与えてくれます。
とりあえず目的が無かったらイオンに行こう。的にね。
マーケティング業界としての一つのカテゴリー化なのかもしれないけど、マイルドヤンキー含めて、現代の「都心部に行かない人たち」というひとつの潮流なんだろうな。
イオンは偉大なり。
逆に、都心部じゃないと買えないようなファッションをしている人達ってどこに居るんだろう?服飾系の専門学校とかかな??
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