牡蠣小屋行ってきました。
牡蠣の旬の今の時期。
牡蠣の名産地の広島などは多数出店されるそうなのですが、
それを東京でも体験出来るというイベントです。
牡蠣の美味しさを味合えるだけでなく、
網の上で焼くというバーベキュースタイルは
なかなか楽しく、エンターテイメント性の高い
イベントでしたよ。
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牡蠣を食べると言えば、
居酒屋なりオイスターバーなりで
落ち着いて食するという感じではあるが、
ここは、新宿歌舞伎町にある大久保公園。
ホームレス対策のために張り巡らされた
高い塀に囲まれた公園に、仮設的に造られたプレハブ仕様の
一時的なレストランこそが牡蠣小屋である。
この日は休日ということもあり、
11時開店の1時間後の12時前後に訪れたが、
やはり人気は高いようで、中に入るまで15分位並びました。
とはいっても、この待ってる間、
中から溢れ出てくる牡蠣を焼く煙は
牡蠣の旨味成分に溢れ、否応なく期待感を高めてくれる。
メニューでも見て、期待を高める。
牡蠣小屋のスタイルは、
コンビニで買い物をするように、
最初に食べ物と飲み物を選んでカゴに入れ、
それをレジで支払うという形である。
あまり知らなかったけど、牡蠣の季節って今なんですね。
2月から3月は、もうすぐ産卵期を迎える
真牡蠣は、栄養の蓄えのピークであり、
ぷくぷくと太ったクリーミーな牡蠣を
食べることが出来るのです。
サイドメニューも色々で、
牡蠣のアヒージョに、カキフライ。
牡蠣ご飯に、ブレッド。
貝や肉の盛り合わせに、
牡蠣のクリームスープ。
飲み物もビールやワインなど。
ちなみに飲み物は持ち込み可ということで、
牡蠣に合いそうなお好きなワインを
自分で持ってくるのもよさ気です。
レジで支払いを済ませると、
席へと案内してくれます。
コンロに火をつけて、
そこに牡蠣を載せていくんだけど、
最初はなかなかコツがつかめずに、
焼き過ぎた牡蠣がポンッ!と爆発します。
ぶっちゃげこの爆発はなかなか怖く、
思わずひるんでしまったり、場合によっては、
隣のテーブルに爆発の破片を飛ばしてしまったり
するのであるが、これも一つのエンターテイメントであり、
皆でワイワイしながら牡蠣を焼く作業は、
なかなか楽しいですよ。
コツとしては、
最初片面を焼いた時点で、牡蠣の蓋を外しちゃって、
身を開けた状態でもう片面を焼くと、
爆発をせずに、焼くことが出来ます。
何事も、数をこなすとコツをつかむもんですね。
とは言え、この爆発の危険性と、
プレハブの中は非常に暑さが充満しているため、
汚れても気にしない、Tシャツスタイルなどで、
バーベキューに望むのが吉ですよ。
味は産地の瀬戸内から直送ということで、
旨味たっぷり。レモンをキュッと絞っただけで、
いくつも食べれてしまう美味しさでした。
アヒージョに、ブレッドを合わせて食べるのも
美味かった。
熱気ムンムンの牡蠣小屋から外に出てくると、
体中が、牡蠣の旨味に炙られた感じでした。
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